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ドラえもん&のび太、“M-1”ならぬ“D-1”でアニメ初の漫才に挑戦!

 国民的キャラクター・ドラえもんが、17日放送のテレビアニメ『ドラえもん クリスマススペシャル』(金曜 後7:00〜 テレビ朝日系)で、先日ファイナリスト8組が決定した年末の風物詩『M-1グランプリ』(同局系)ならぬ『D-1グランプリ』と称し、アニメ版初となる漫才に挑戦することが13日、わかった。色違いのジャケットに蝶ネクタイという“定番スタイル”でドラえもんがツッコミ、のび太がボケという「ドラ&のび」を結成し、番組冒頭でネタを披露する。スタジオのセットも忠実にアニメで再現し、おなじみの出囃子に乗り、「どうも〜!」という掛け声と共に披露するキュートな漫才は必見だ。

ドラえもんとのび太が「ドラ&のび」として漫才に挑戦! (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 

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 今年9月3日に放送された『誕生日スペシャル』で、初めて“なぞかけ”に挑戦したドラえもんが“クリスマスプレゼント”となる新たなパフォーマンスに選んだのが、長年連れ添った“相方”ともいえる存在ののび太との漫才。30年以上の歴史を誇るアニメ『ドラえもん』のなかでドラえもんが漫才を披露するのは初めて。2人は本家『M-1』と同じく芸人らが登場する際に流れるFatboy Slimの「Because We Can」の“出囃子”に乗って登場。気になるネタの内容だが、クリスマスにちなんだタイムリーな話題を取り上げ、ドラえもん独特の声色で「いいかげんにしろ〜!」とベタベタなツッコミを繰り出すという。その完成度は“本家”の決勝進出者に比べ、どこまでの完成度を誇るのか? アニメファンだけでなく、お笑いファンにとっても注目だ。

 また来年3月5日公開の映画『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』で、先輩アナたちと声優を務める入社半年の新人・菅原知弘アナウンサーがひと足早く『クリスマススペシャル』でアフレコに初挑戦。朝の情報番組『やじうまテレビ!〜マルごと生活情報局〜』(毎週月〜金曜 前4:55)のエンタメコーナーを担当している菅原アナは街角でクリスマスケーキを売るケーキ屋の店主役を演じ、「入社してよかったと思える、これ以上の出来事はないかも!! 録画して、完全永久保存版にします」と振り返った。

 『ドラえもんクリスマススペシャル』はドラ&のびによる漫才のほか、「聖夜のドロボーサンタクロース」とドラミが主演する「塔の中のお姫様」が放送される。



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  • 本家『M-1』さながらに炎を背負った2人の紹介VTR (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 
  • 『ドラえもん クリスマススペシャル』の模様 (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 
  • アフレコに初挑戦したテレビ朝日の菅原知弘アナウンサー 

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