女優の倉科カナが13日、都内でスペシャルドラマ『おじいちゃんは25歳』(TBS系)の完成披露試写会に出席した。同作でキャバクラで働く大学生を演じる倉科は、これまで施したことのない派手なメイクに挑戦。「私にとって新境地でした」と新たな一面を開拓。その一方で「今までつけまつ毛もしたことなかったので“ものもらい”になってしまって。結構大変でした…」と苦労話も明かした。
俳優の藤原竜也が主演を務める同作は、46年前に雪山で遭難した栗原稔(藤原)が冷凍状態のまま当時の25歳の姿で発見され、一命を取り留めるという設定。生還した稔を待っていたのは、52歳の中年となった息子・紀彦(高橋克実)と2人の孫(大東俊介、倉科)。46年という歳月によって変化した世の中の価値観や常識にとまどいながらも、家族との絆を再び取り戻すため奮闘する、心温まるホームドラマ。
これまで経験したことのない“25歳のおじいちゃん”を演じる藤原は「いい意味でほんとにハチャメチャで、くだらないこともいっぱいある」と撮影を楽しんだ様子で、「東京に出てきて10数年。実家に帰ってみたくなったり、家族の温かさを感じたくなる。胸を張ってみなさんにすすめられるドラマ」と自ら太鼓判を押した。
高橋も「ほんと、くだらないことが多いんですが、ぐいぐい引っ張られちゃう」と藤原と同じく“くだらない”と表現しそのトンデモ感を説明。実年齢が20歳以上離れている藤原を“お父さん”と呼ぶことについては、「普通に父ちゃんと呼べる。(藤原は)落ち着いていますし、僕より昭和な感じなんですよね。話し、合うんですよ」と、2人の不思議な関係に自信をのぞかせた。
舞台あいさつにはほかに大東、入江甚儀、主題歌を担当する杏、田中誠監督が出席した。
スペシャルドラマ『おじいちゃんは25歳』は、11月15日(月)〜18日(木)、22日(月)〜25日(木)に午後11時50分より放送。
◆関連ニュース ドラマ|TBS
俳優の藤原竜也が主演を務める同作は、46年前に雪山で遭難した栗原稔(藤原)が冷凍状態のまま当時の25歳の姿で発見され、一命を取り留めるという設定。生還した稔を待っていたのは、52歳の中年となった息子・紀彦(高橋克実)と2人の孫(大東俊介、倉科)。46年という歳月によって変化した世の中の価値観や常識にとまどいながらも、家族との絆を再び取り戻すため奮闘する、心温まるホームドラマ。
これまで経験したことのない“25歳のおじいちゃん”を演じる藤原は「いい意味でほんとにハチャメチャで、くだらないこともいっぱいある」と撮影を楽しんだ様子で、「東京に出てきて10数年。実家に帰ってみたくなったり、家族の温かさを感じたくなる。胸を張ってみなさんにすすめられるドラマ」と自ら太鼓判を押した。
高橋も「ほんと、くだらないことが多いんですが、ぐいぐい引っ張られちゃう」と藤原と同じく“くだらない”と表現しそのトンデモ感を説明。実年齢が20歳以上離れている藤原を“お父さん”と呼ぶことについては、「普通に父ちゃんと呼べる。(藤原は)落ち着いていますし、僕より昭和な感じなんですよね。話し、合うんですよ」と、2人の不思議な関係に自信をのぞかせた。
舞台あいさつにはほかに大東、入江甚儀、主題歌を担当する杏、田中誠監督が出席した。
スペシャルドラマ『おじいちゃんは25歳』は、11月15日(月)〜18日(木)、22日(月)〜25日(木)に午後11時50分より放送。
◆関連ニュース ドラマ|TBS
コメントする・見る
2010/11/14