9月11日に脳挫傷のため亡くなった俳優・谷啓さん(享年78)のお別れ会が11日、都内のザ・プリンスパークタワー東京で行われ、約800人の友人および関係者らが参列した。来賓あいさつを行ったクレージーキャッツのメンバーで俳優の犬塚弘は、「みんな! 俺と桜井(センリ)さん2人だけになったんだよ。あと2〜3年たったらみんなのところに行くから、(その時は)向こうでクレージーキャッツを再開しよう。みんな、待っててくれよ!」と天を仰いでメンバーに語りかけるなど、強い絆を感じさせた。
祭壇の中心には、17年ほど前に撮影したという谷さんの柔和な笑顔が飾られた。その横には最期まで愛用していたトロンボーンが並べて置かれ、そのまわりにはトルコキキョウ、スターチス、コチョウランの花が供えられたほか、享年78歳にちなみ78本のローソクがちりばめられた。開場してからは谷さんがトロンボーンを演奏した楽曲「スターダスト」がBGMとして場内に流された。
犬塚は「今、2人だけで寂しいよ、会いたいよ。変な話だけど、楽しみにしてる」とクレージーキャッツの“再結成”を谷さんはじめ天国の盟友たちに呼びかけた。献花の際には谷さんと松任谷由実がボーカルを務めた楽曲「STILL CRAZY for YOU」がDVDの映像とともに流され、同楽曲を妻の由実とともにプロデュースした松任谷正隆は「そちらの世界の居心地はどうですか? 一緒に作った「STILL CRAZY for YOU」は僕たちの宝物になりました。アーティストをやっていてよかった。向こうでのいたずらもほどほどに」などと語った。
9月12日の通夜、13日の葬儀・告別式は密葬にて執り行われたため、この日訪れた多くの人々は谷さんと久々の“再会”となった。それぞれは思いを胸にそっと花をたむけ、谷さんとの別れを惜しんでいた。
お別れ会の司会は徳光和夫が務め、犬塚と松任谷夫妻のほか、桜井センリ、青木さやか、アグネス・チャン、浅香光代、アンガールズ、いしのようこ、犬塚弘、内田裕也、加山雄三、上川隆也、グッチ裕三、小松政夫、小柳ルミ子、島崎俊郎、城田優、高見恭子、地井武男、仲本工事、中山秀征、名倉潤、西田敏行、原田泰造、ビビる大木、藤村俊二、布施明、堀内健、松本明子、ミッキー・カーチス、三宅裕司、恵俊彰、モト冬樹、山田邦子、RAG FAIR、我が家らが参列した。
⇒ご冥福をお祈りします……「おくやみ・訃報」記事
祭壇の中心には、17年ほど前に撮影したという谷さんの柔和な笑顔が飾られた。その横には最期まで愛用していたトロンボーンが並べて置かれ、そのまわりにはトルコキキョウ、スターチス、コチョウランの花が供えられたほか、享年78歳にちなみ78本のローソクがちりばめられた。開場してからは谷さんがトロンボーンを演奏した楽曲「スターダスト」がBGMとして場内に流された。
犬塚は「今、2人だけで寂しいよ、会いたいよ。変な話だけど、楽しみにしてる」とクレージーキャッツの“再結成”を谷さんはじめ天国の盟友たちに呼びかけた。献花の際には谷さんと松任谷由実がボーカルを務めた楽曲「STILL CRAZY for YOU」がDVDの映像とともに流され、同楽曲を妻の由実とともにプロデュースした松任谷正隆は「そちらの世界の居心地はどうですか? 一緒に作った「STILL CRAZY for YOU」は僕たちの宝物になりました。アーティストをやっていてよかった。向こうでのいたずらもほどほどに」などと語った。
9月12日の通夜、13日の葬儀・告別式は密葬にて執り行われたため、この日訪れた多くの人々は谷さんと久々の“再会”となった。それぞれは思いを胸にそっと花をたむけ、谷さんとの別れを惜しんでいた。
お別れ会の司会は徳光和夫が務め、犬塚と松任谷夫妻のほか、桜井センリ、青木さやか、アグネス・チャン、浅香光代、アンガールズ、いしのようこ、犬塚弘、内田裕也、加山雄三、上川隆也、グッチ裕三、小松政夫、小柳ルミ子、島崎俊郎、城田優、高見恭子、地井武男、仲本工事、中山秀征、名倉潤、西田敏行、原田泰造、ビビる大木、藤村俊二、布施明、堀内健、松本明子、ミッキー・カーチス、三宅裕司、恵俊彰、モト冬樹、山田邦子、RAG FAIR、我が家らが参列した。
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2010/11/11