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中山優馬、大先輩・滝沢秀明の最も尊敬するところは 「顔」

 俳優の滝沢秀明と人気ユニット・NYC中山優馬が19日、都内で行われた帝劇開場100周年記念オープニング公演『新春 滝沢革命』の製作発表会に出席した。帝劇初出演で滝沢の弟役を務める中山は、“大先輩”の滝沢を前にやや緊張の面持ち。報道陣から滝沢の最も尊敬するところを聞かれると「まだ一緒に仕事をさせてもらっていないので」とした上で「顔を尊敬している。隣にいてもかっこいい」と素直に明かし、滝沢を「初めて言われたからビックリ。返しに困った」と驚かせた。

 1911年3月に開場した帝国劇場が2011年に100周年を迎えるにあたって、さまざまな公演がラインナップされるなか、堂々のオープニングを務める『新春 滝沢革命』。元旦開幕が恒例となり3年目の2011年にむけて滝沢は、中山の加入も含め「半分以上新しいことをしようと打ち合わせ中」と意欲をのぞかせる。「水」をテーマにステージに巨大な“滝”を作り、10tに及ぶ大量の水を使用して観客の方に流れていくような舞台装置を用意するなど計画の一部を明かした。

 滝沢は「数々の先輩方が歴史を刻んできた舞台にまた戻ってこられるのが嬉しい」と語るも、100年間の歴史の重みを問われると「想像がつかないし、僕たちの経験と年齢で答えることもできない。でもステージに立ったときのパワーとか歴史は少なからず感じてきた」と大役に気を引き締めなおした。

 また弟役として滝沢から直々にラブコールされたという中山は、報道陣から2人が似ていると言われると「(滝沢は)かっこいいので似ているって言われると嬉しい。昔の滝沢君に似ているってことは何回か言われたことがあります」と大喜び。また稽古が12月から始まると聞き、クリスマスも年末も忙しくなると煽られると「“お兄ちゃん”と一緒だから大丈夫です!」と笑顔を見せた。

 そんな中山の様子に滝沢は「優馬は本当に真面目と聞いているので、僕もダンスを頑張るようにしようかな。怠けているので」と苦笑い。さらに恒例の後輩らに振舞うお年玉については「経済的に僕が一番厳しい。(100周年の)“100”にかけるんじゃないですかね。本当カンベンしてほしい」とガックリ肩を落としていた。

 舞台『新春 滝沢革命』は東京・日比谷の帝国劇場にて2011年1月1日〜27日に上演。ほかにA.B.C-Z、Mis Snow Man、桜乃彩音、大空眞弓錦織一清が出演する。

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