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宇多田ヒカルが公式Twitter開始 4年ぶりコンサートも決定

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 年内でアーティスト活動を無期限休止することを発表した歌手の宇多田ヒカル(27)が28日、Twitter公式アカウントを期間限定で開設した。アルバム『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2』(11月24日発売)を引っさげて、4年ぶりのコンサート開催も決定。自身のブログで「今年いっぱいは、ぱ〜っと音楽活動したいと思います!」と宣言していたとおり、「人間活動専念」に向けて、2010年の残り3ヶ月を全力疾走する。

「Hymne a l’amour 〜愛のアンセム〜」配信用ジャケット写真 

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 8月9日付のブログで無期限活動休止を電撃発表してから約1か月半。宇多田の年内のプランが続々と発表された。28日からは宇多田本人、所属事務所、所属レーベルのスタッフによるTwitter公式アカウントをそれぞれ同時開設し、期間限定でスタート(終了日未定)。これまでに数々の話題をブログから発信してきた宇多田が“140字のつぶやき”をどう駆使するのか、また、スタッフが発信する宇多田関連のつぶやきにも注目が集まりそうだ。

 活動休止前最後のアルバム『〜VOL.2』の発売日は11月24日に決まり、同アルバムを引っさげて12月8・9日に横浜アリーナで2Daysコンサートを開催することも決定した。国内でのコンサートは2006年の全国ツアー『UTADA UNITED 2006』以来4年ぶりとなることから、激しいチケット争奪戦が繰り広げられそうだ。

 同アルバムは、13thシングル「誰かの願いが叶うころ」(2004年4月発売)以降のシングルや新曲5曲(予定)を収録したCD2枚組。そのうち1曲が、宇多田が5年ぶりにCM出演するサントリー『ペプシネックス』CM(10月2日〜放送開始)で歌うシャンソンの名曲「Hymne a l’amour(イム・ア・ラムール) 〜愛のアンセム〜」のカバーであることも明らかになった。同曲の着うたは28日より配信開始。

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