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松山ケンイチがイクメン役で天才子役・芦田愛菜と共演

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 俳優・松山ケンイチがイクメン役に初挑戦する。漫画雑誌『FEEL YOUNG』(祥伝社)で連載中の宇仁田ゆみの人気コミック『うさぎドロップ』の映画化作品で、主人公・河地大吉役を松山、大吉が引き取ることになった6歳の少女・りん役をドラマ『Mother』の出演で注目の子役・芦田愛菜が演じる。

初のイクメン役に挑戦中の松山ケンイチ (C)うさぎドロップ製作委員会 

初のイクメン役に挑戦中の松山ケンイチ (C)うさぎドロップ製作委員会 

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 イクメンとは、育児に対して楽しみながら積極的に取り組む男性のこと。同作は、28歳の独身&彼女なしの青年が、亡くなった祖父の隠し子を引きとって育てることになり、不器用な男としっかり者の少女とのちょっとちぐはぐな共同生活を描く。突然6歳児の保護者となり、慣れないながらも一生懸命にりんを育てようとするダイキチは、まさにイクメンの鏡。

 共演は、りんと同じ幼稚園に息子を通わせるシングルマザーで、ダイキチの憧れのモデル役に香里奈、会社の同僚役に池脇千鶴、木村了、りんの実の母親役にキタキマユ、ダイキチの母親役に風吹ジュン、父親役に中村梅雀ら。メガホンを撮るのは、『弾丸ランナー』(1996年)で監督デビューし、海外の映画祭での評価も高いSABU監督。今回、原作をアレンジした映画ならではの脚本も手がける。7月21日にクランクインし、8月中旬にクランクアップ予定。2011年夏に公開される。

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