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ジャッキー・チェン、師匠役で実感 「自分も年を取ったものだ」〜『ベスト・キッド』来日会見

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 1984年に大ヒットした空手映画を日本から中国に舞台を移してリメイクした映画『ベスト・キッド』の来日記者会見が5日、都内のホテルで行われ、主演の子役ジェイデン・スミス(12)、香港出身の俳優ジャッキー・チェン、プロデューサーとして米俳優ウィル・スミスと妻のジェイダ・ビンケット・スミスが出席した。

 ウィルとジェイダ・ビンケット夫妻、息子のジェイデンのスミス一家3人がそろって来日するのは今回が初めて。同作で、カンフーの師匠役を演じたジャッキーは「最初はぎこちない感じもしたが、自分も年を取ったものだと思いました。(弟子役の)ジェイデンくんは、まるで若い頃の自分を見ているようでした」と目を細め、「これまでのアクションコメディのイメージとは違う一面を見せることができたことが、演技者としてとても嬉しい」とシリアスな役どころに自信をのぞかせた。

 同作は、母親の転勤で米国から中国・北京に引っ越してきた12歳の少年ドレが、言葉も文化も異なる新しい環境になじめず、地元の少年たちからいじめのターゲットにされてしまう。そんな彼が、カンフーの達人・ハンと出会い、弱虫だった主人公が強敵を打ち破るまでに成長する姿を描くサクセスストーリー。

 リメイクの意図について、製作に名を連ねジェイデンの母でもあるジェイダは「ジェイデンは3歳から武術を学んでいたの。それを生かせる作品はないかしらと探していた」と堂々とした親バカぶり。『ベスト・キッド』のリメイクを提案したのは父・ウィルで「真に素晴らしい物語は時代を経て語り継がれていくべきもの」と付け加えた。

 ジェイデンは、『幸せのちから』でウィルと共演し、親子愛で世界中を号泣させたが、今回は「中国のお父さん」と呼んでいるジャッキーとの師弟愛を、本格的なカンフーを習得して演じきった。東西を代表する二大エンターテイナーとの共演をジェイデンは「ジャッキーさんはカンフーのトレーニングが厳しかったし、お父さんは息子だからいろいろなことをやらせるので、両方とも演技がしづらかった」と口達者なところを見せた。

 劇中でジェイデン演じるドレが初恋の少女とファースト・キスをするシーンで、ウィルから「口を閉じてするように」とアドバイスされたことをジェイデンが明かすと、ウィルは照れて「実は僕も『7つの贈り物』という作品でキスシーンを撮る時に、ジェイダからアドバイスを受けたんだよ。映画ではスクリーンに大写しにされるので、口を開けてキスするとクジラのように相手を飲み込もうとしているように見えるから。これからも注意して」とまくし立て、ジェイダとキスを実演して見せるひと幕もあった。

 同作は、先に公開された全米で大ヒットを記録しており、ウィルは「続編の話しも出ています」としながらも、「何かを作るときは作ることが目的ではなく、作ることによって世界の何か、映画を観てくれたたった一人の誰かの人生がよりよくなっていく世界をよりよくするものを作るべき。続編ができるから作るのではなく、続編を作る価値のある何か宝物を見つけるまでは、進める気はありません」と慎重に話していた。

 映画『ベスト・キッド』は8月7日(土)・8日(日)に先行上映、14 日(土)より全国公開。


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  • 映画『ベスト・キッド』PRのために来日したジャッキー・チェン (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『ベスト・キッド』PRのために来日した主役のジェイデン・スミス (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『ベスト・キッド』PRのために来日した(左から)ジャッキー・チェン、ジェイデン・スミス、ジェイダ・ビンケット・スミス、ウィル・スミス (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『ベスト・キッド』PRのために来日した、プロデューサーのウィル・スミス (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『ベスト・キッド』PRのために来日したプロデューサーのジェイダ・ビンケット・スミス (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『ベスト・キッド』PRのために来日したプロデューサーのウィル・スミス&ジェイダ・ビンケット・スミス夫妻 (C)ORICON DD inc. 

提供元:CS_RANKING

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