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新刑事ドラマで、沢村一樹の“相棒”が2298通の応募の中から森カンナに決定

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 沢村一樹主演の新ドラマ『警視庁 失踪人捜査課』(4月16日スタート ABC・テレビ朝日系)で、沢村演じる主人公の“相棒”となる女性刑事・明神愛美役をオーディションで決定するという異例の企画が開催され、応募総数2298通の中から女優の森カンナに決定したことが22日、わかった。見事大役を掴んだ森は「オーディションに合格したときは、『まさか!』と思いました。年齢設定も27歳と実年齢よりも随分(6歳)上だったので、電話で合格を聞いたときはうれしくて飛び上がりました(笑)。とにかく今はみなさんに食らいついていくつもりです!」と気合十分だ。

沢村一樹の“相棒”に決まった森カンナ(右) 

沢村一樹の“相棒”に決まった森カンナ(右) 

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 今回のオーディションは、応募総数2298通(プロ695通、アマ1603通)の中から書類による1次選考、2次選考面接、最終選考面接という過程を経て女性刑事・明神愛美役が決定。同ドラマの三輪祐見子プロデューサー、飯田新プロデューサーは、選考理由について「オーディションで出会った森カンナさんは、とても若々しくフレッシュで、且つ独特の存在感がありました。特に目を引いたのは、目力の強さ。気の強い明神愛美そのものでした」と高く評価。さらに「身長も170センチと高く、主演の沢村一樹さんとのバランスもピッタリ。まだ何色にも染まっていない分、彼女の存在が他のキャスト陣とうまく化学反応を起こし、新しい女性刑事像を作り上げてくれるのではないかと」と期待をよせている。

 先ごろ森とのシーン撮影に臨んだ主演の沢村も「今日初めてセリフのやり取りをしたんですけど、森さんはいい意味で“色気のない”女優さんで、サバサバした雰囲気なので、気を遣わずに自由なお芝居ができるんじゃないかなと思っています」と森の演技を評価した。

 森は、今作がゴールデンタイムの連続ドラマ初出演となる新進女優。170センチの身長を生かしてファッション雑誌『mina』などのモデルを務め、2008年映画『うた魂』で女優デビュー。『仮面ライダーディケイド』(テレビ朝日系)では、ヒロインの光夏海役を演じ、注目を集めた。現在、放送中のドラマ『インディゴの夜』(フジテレビ系)では性同一性障害のイケメンホスト・テツ役を演じ、長かった髪をバッサリと切る“女優魂”を見せている。




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