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SPEED、“生みの親”プロデュースの新曲4月に発売決定

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 4人組ダンスボーカルグループ・SPEEDが、4月21日に通算17枚目となるシングル(タイトル未定)をリリースすることが決定した。プロデュースを“SPEEDの生みの親”である伊秩弘将が手がけており、“卒業”をテーマにした1998年の大ヒット曲「my graduation」に対し、新曲は“門出”をテーマとしたものになるという。また、4月24日から7月中旬まで、復活後2回目となる全国ツアーの開催が発表された。

 SPEEDは、1996年8月にシングル「Body & Soul」でデビュー。2000年3月に解散したが、2度の再結成を経て2008年8月に完全復活。再始動後には、2008年11月にシングル「あしたの空」、2009年5月にシングル「S.P.D.」、8月にベストアルバム『SPEEDLAND -The Premium Best Re Tracks-』をリリース。9月から11月にかけて、6年ぶり5回目となる全国ツアーを開催した。

 伊秩プロデュースによる新曲のリリースは、復活第1弾シングル「あしたの空」以来、2作ぶり。伊秩はこれまでに、2作を除くSPEEDの全シングルを手がけており、「Go! Go! Heaven」(1997年3月発売)、「WHITE LOVE」(1997年10月発売)、「my graduation」(1998年2月発売)、「ALIVE」(1998年7月発売)、「ALL MY TRUE LOVE」(1998年10月発売)の5作で首位を獲得。全作品がTOP5入りを記録している。


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