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　女優・米倉涼子主演の映画『交渉人 THE MOVIE　タイムリミット 高度10000ｍの頭脳戦』（松田秀知監督）のレギュラー出演者以外のキャストが27日、発表された。反町隆史、林遣都、成宮寛貴、柳葉敏郎、橋爪功、津川雅彦の6人で、この中に同作が描く一連の事件の黒幕がいるという。

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　同作は、テレビ朝日系でシーズン2が放送中の連続ドラマ『交渉人』シリーズの劇場版。立てこもり犯や爆弾魔など難事件の犯人と交渉を行い解決に導く特殊チームSIT（Special Investigation Team）に所属する米倉演じる女性交渉人・宇佐木玲子の活躍を描く。

　映画のメインとなるハイジャック事件を牽引する“悪役”中川伸也役で反町、ショッピングモールのアルバイト店員・木元祐介役で林、飛行機の乗客でIT企業の社長・沢木秀二役で成宮、ハイジャック機の機長・加納俊彦役で柳葉、経済産業大臣・栗原周五郎役で橋爪、元ジャーナリストの御堂啓一郎役で津川らが出演する。

　主演の米倉も「初めて台本を読んだ時、いったい誰が犯人かわらなかったし、台本を読めば読むほど驚きの連続でビックリしました！　まさかあの人だったとは…」と期待を込める。結末は来年2月11日（木・祝）より全国公開。



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