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松本梨香、25周年記念の初カバー集でタケカワユキヒデとデュエット

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 声優・歌手として活躍する松本梨香が、デビュー25周年を記念した初のカバーアルバム『まんまる』を9月30日(水)に発売する。同アルバムは、「アニメソングに何か恩返しのような事がしたくて」との思いから企画したもので、収録曲の「銀河鉄道999」では、本家ゴダイゴのタケカワユキヒデとのデュエットが実現。タケカワにとっても初のセルフカバー曲になったという。

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 本作は、これまで数多くのアニメソングを手がけてきた松本が、オリジナル曲を始め、数多くのアニメソングを歌い続けて来られたことに感謝を込めた作品。“家族愛”をテーマに親と子を繋ぐ曲、一緒に口ずさめる楽曲を中心に、松本自身がセレクトした。

 収録されたカバー曲は、「銀河鉄道999」のほか、森口博子「Eternal Wind〜ほほえみは光る風の中〜」(機動戦士ガンダムF91)、荒井由実「やさしさに包まれたら」(魔女の宅急便)、kiroro「生きてこそ」(ムシキング)の4曲。さらに、「家族をつなぐ輪だったり、愛、HAPPY、そして笑顔…を表現したい!」という想いを込め、オリジナル曲「まんまる」を加えた全5曲という内容となっている。

 松本は、テレビ東京系で放映されているアニメ『ポケットモンスター』シリーズのサトシ役を担当。97年7月に発売した同アニメの主題歌「めざせポケモンマスター」では、98年1/12付週間シングルランキングで最高位7位を記録。現在までに112.7万枚を売上げるほどの人気作となっている。

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