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歴代曲を英語詞でカバー『ガンダム・ロック』完成、ジャケットは安田朗が書き下ろし

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 ガンダムファンを自認する米カリフォルニア出身のロック歌手・アンドリューW.K.が、人気アニメ『機動戦士ガンダム』の歴代の名曲を全編英語詞のロックでカバーし、9月9日(水)にアルバム『ガンダム・ロック』として発表。「皆の前でこのガンダムソングを一緒に歌える日を楽しみにしてるよ。アンドリュー、いきまーす」と意気込みを見せている。また、ガンダムファンの間では“神”と崇められるほどの人気を誇る安田朗がCDジャケットを書き下ろしたことも話題を呼ぶことになりそうだ。

ガンダムファンを自認するミュージシャンのアンドリューW.K. 

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 安田朗は「ストリートファイターII」や「∀GUNDAM」のキャラクター・デザイナーとして知られ、ガンダム・ファンの間では神様のような存在。今回のCDジャケットにはRX-78(通称:ファースト・ガンダム)とホワイト・シャツとパンツがトレード・マークのアンドリューW.K.が緻密なタッチで描かれ、制作には約2か月を費やしたという。

 米国一のガンダム・ファンを自認するアンドリューは「左腕のタトゥーまで細かく描いてくれて光栄に思ってます! 日本では実物大のガンダムが造られたりして、とても盛り上がってるみたいだね。皆の前でこのガンダムソングを一緒に歌える日を楽しみにしてるよ。アンドリュー、いきまーす」と、日本でのライブに意欲を見せている。なお、アンドリューは、安藤竜の名義で鼠先輩の曲をカバーしたことでも知られる。

 TVシリーズ第1話と第12話の有名なナレーションを英語でなりきって演じ、歴代の名曲を英語でカバーした快作『ガンダム・ロック』は9月9日に発売される。

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  • ガンダムファンを自認するミュージシャンのアンドリューW.K. 
  • 安田朗が書き下ろした『ガンダム・ロック』のアートワーク Illustrated by  akiman (C)創通・サンライズ 

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