• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
ORICON NEWS

実物大立像ガンダムついにライトアップ、古谷徹が「行きま〜す!」と開幕宣言

■その他の写真ニュースはこちら

 テレビアニメ放送30周年を記念してお台場・潮風公園(東京都品川区)に建設されていた、高さ18メートルの“等身大立像ガンダム”の11日の正式公開にともない10日夜、同地でオープニングセレモニーが催された。主人公、アムロ・レイの声を担当する声優・古谷徹は目やショルダーに光が灯った等身大ガンダムを前にし、「GREEN TOKYOガンダムプロジェクト、行きま〜す!」と開幕宣言を行った。

高さ18メートルの“実物大立像ガンダム”がお披露目 (C)創通・サンライズ 

高さ18メートルの“実物大立像ガンダム”がお披露目 (C)創通・サンライズ 

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 セレモニーでは歌手で俳優のGACKTがナレーションを努め、同プロジェクトのコンセプトをレーザーライトやミスト、ガンダムの動きで幻想的に表現した。ステージであいさつした『機動戦士ガンダム』シリーズの富野由悠季総監督は、赤・青・黄色のボディを持つ同ガンダムを“おもちゃカラーガンダム”と表現し、「おもちゃカラーがこんなにも街に溶け込むことにビックリした。子供に愛されるこの色はとても普遍的で、未来につながるものだと思った」とコメントした。

 また、セレモニー終了後、報道陣の取材に対して古谷は等身大ガンダムの印象を「ふくらはぎに驚きました、モチモチしていてセクシーだなぁと(笑)」と独特の視点で語ったほか、「これだけの大きさのガンダムをアムロが操縦したのかと思うと、“アムロはえらかったなぁ〜”と思いました」とアムロにいたわりの言葉を述べ、笑いを誘っていた。

 “等身大立像ガンダム”は財団法人東京都公園協会が中心となって設立された「GREEN TOKYOガンダムプロジェクト」が、“緑あふれる都市東京の再生”と、“2016年のオリンピック誘致”を目的に企画。高さは18メートルにもなり、夜間にはライトアップされるほか、頭部が動いたりミストが噴出するなどの“仕掛け”も施された。

 また、会場内には横浜カレー(神奈川県)や富士吉田うどん(山梨県)、富士宮やきそば(静岡県)などの“ご当地フード”のブースが出展されているほか、同プロジェクトのオリジナルグッズ販売、フォトサービスなども用意。これらの収益の中から、「緑の東京募金」に寄付を行う。

 「GREEN TOKYOガンダムプロジェクト」は7月11日(土)から8月31日(火)まで入場無料で開催。また、8月1日(土)から31日(月)の1か月間は、立像の左肩部分にオリンピック招致のロゴを掲げた“20161東京オリンピック・パラリンピック招致サポートバージョン”のガンダムが登場する。


 GACKT

関連写真

  • 高さ18メートルの“実物大立像ガンダム”がお披露目 (C)創通・サンライズ 
  • 高さ18メートルの“実物大立像ガンダム”がお披露目 (C)創通・サンライズ 
  • 精巧に作られた“等身大立像ガンダム”の膝関節部 (C)創通・サンライズ 
  • 日が暮れてさらに艶やかに 
  • 目から光線を放つガンダム 
  • 頭部を動かすガンダム  (C)創通・サンライズ 
  • 緑のレーザー光線が舞うセレモニーの様子  (C)創通・サンライズ 
  • ミストを噴射するガンダム  (C)創通・サンライズ 
  • セレモニーに登場した(左から)古谷徹、富野由悠季総監督、GACKT 

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索