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B’zが初の“月9”ドラマ主題歌

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 ロックユニット、B’zが、俳優・山下智久主演の新“月9”ドラマ『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』(7月13日スタート フジ系)の主題歌として新曲「イチブトゼンブ」(8月5日発売)を提供することが16日、同局より発表された。4年ぶりとなるドラマ主題歌を書き下ろしたB’zだが、“月9”主題歌はこれが初。「普段B’zを聴かない方にも、このドラマといっしょにこの曲を楽しんでいただければ嬉しいです」とコメントしている。

初の“月9”ドラマ主題歌を担当することがわかったB’z 

初の“月9”ドラマ主題歌を担当することがわかったB’z 

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 シングル作品としては、昨年4月の「BURN−フメツノフェイス」以来1年4ヶ月ぶり、通算46作目となる「イチブトゼンブ」。山下演じる主人公の、どこまでも一途な青春ラブストーリーを描くドラマの内容を反映しながら書き下ろした同曲は、ロックをベースとしながらも夏の爽快感を感じさせる、心地良いミディアムテンポの楽曲だ。B’zは「私たちが大切な人を思うとき、時間が経つにつれ、ついついあれもこれもと全部を相手に求めてしまいがちですが、最初に愛しいと感じた確固たるポイントさえ忘れなければ、幸せな気持ちでいられるんじゃないでしょうか」と同曲への想いを明かす。

 最近は、ロサンゼルスなど海外でレコーディングする機会が多い彼らだが、今作には人気ロックバンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスが初参加し、べースには、マーズ・ヴォルタのホアン・アルデレーテが参加するなど、国境を越えた豪華なコラボレーションが実現している。

 同ドラマのプロデューサー・中野利幸氏は、今回の主題歌について「夏らしい爽やかな青春ラブストーリーなので、夏らしく爽快な曲のイメージのあるB’zしかいないと思ってオファーしました」と経緯を明かし、さらに「企画コンセプトを読んで頂いて書き下ろして頂いただけあって、バスケのシーンにもラブシーンにもハマる素晴らしい曲が上がったので、現場の士気も上がっています!」と確かな手ごたえを感じている。


 B’z

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