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生瀬勝久の生涯の夢「ヤッターマン」ボヤッキー役、ついに叶う

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 実写版映画『ヤッターマン』(3月7日公開)のジャパンプレミアが26日(木)、都内で行われ、ヤッターマン1号役を務める人気グループ・嵐の櫻井翔らメインキャストが舞台あいさつに登壇した。悪党・ドロンボー一味のボヤッキーを演じた俳優・生瀬勝久は、役どころについて「役者を始めてからやりたいと思っていた役が3つあります。(ゲゲゲの鬼太郎の)ねずみ男、(西遊記の)沙悟浄、そしてボヤッキー。オファーがきたときは泣いて喜びました」と人気作の実写映画化が相次ぐなか、初めて手にした待望の“ハマリ役”に大興奮の様子だった。

実写版の映画『ヤッターマン』に登場するドロンボー一味(左から)深田恭子、生瀬勝久、ケンドーコバヤシ 

実写版の映画『ヤッターマン』に登場するドロンボー一味(左から)深田恭子、生瀬勝久、ケンドーコバヤシ 

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 タツノコプロによる同名アニメが原作で昨年より話題を集めていた実写映画の同作が、ついにお披露目。4つすべてが集まると願いが叶うという伝説のお宝を手に入れようとする悪党・ドロンボー一味と正義の味方・ヤッターマンとの戦いが描かれた。会場に集まった約4700名のファンに向けて櫻井は「こんなにたくさんの人がきてくれるとは……思ってたんですけど(笑)、実際目の当たりにすると嬉しく思います」とあいさつして笑いを誘った。

 「今年で49歳。皆様のお父様の年齢くらいですが、あなたたちのお父さんがこれをやれるかってくらい、大の大人が一所懸命やりました」と話す生瀬の“ボヤッキー役”に対する想いは熱いようで、「どれだけ『ポチっとな』を練習したことか」と、キメゼリフの出来に満足げ。またトンズラー役のお笑いタレント・ケンドーコバヤシは「(撮影で)僕だけ肉じゅばんを着ていて、お腹が丸出し。自分が言うのもなんですが、可愛いです。僕の可愛いとこ、ぜひ観てください」とアピールしていた。

 イベントにはほかにヤッターマン2号役の女優・福田沙紀、ドロンジョ役の女優・深田恭子三池崇史監督が出席。映画『ヤッターマン』は3月7日(土)より全国で公開。

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  • 実写版の映画『ヤッターマン』に登場するドロンボー一味(左から)深田恭子、生瀬勝久、ケンドーコバヤシ 
  • 三池崇史監督と福田沙紀  

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