ORICON NEWS

【オリコン】秋元順子、女性演歌・歌謡歌手13年ぶりアルバムTOP30入り

■その他の写真はこちら

 紅白出演直後の先週1/12付週間シングルランキングで、最年長TOP3入りを果たした秋元順子が今週、アルバムランキングで快挙。先週54位にランクインしていた、昨年8月発売の最新アルバム『セカンド・ストーリー』が、今週1/19付では23位へランクアップし、登場23週目で初のTOP30入り。女性演歌・歌謡歌手によるアルバムのTOP30入りは、1995/6/26付のテレサ・テン『テレサ・テン・スーパーセレクション』以来、実に13年7ヵ月ぶりとなった。

 『セカンド・ストーリー』は、現在大ヒット中の「愛のままで…」を始めとする全12曲を収録した2ndアルバム。初ランクインは昨年8/18付の90位で、その後は100〜200位台の間を推移。紅白初出場決定とともに注目を集めるようになり、ここ1か月間は67位→55位→54位と週を追うごとに順位を上げてきていた。

 また、先週、4位から3位へ順位を上げたシングル「愛のままで…」は今週、さらに2位にランクアップ。売上は、2週分の売上を集計した先週の3.8万枚とほぼ同じ3.4万枚を記録するなど、引き続き好調。また、2005年7月の1stシングル「マディソン郡の恋」は182位から100位、2006年4月の1stアルバム『秋元順子ファーストアルバム〜マディソン郡の恋〜』は176位から91位へと順位を上げるなど、依然として“秋元ブーム”は続いており、次週以降もこの4作の動向に注目が集まる。



オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索