• ホーム
  • 芸能
  • “エコ”“地元愛”で「新しい横浜」を 横浜開港150周年祭

“エコ”“地元愛”で「新しい横浜」を 横浜開港150周年祭

■その他の写真ニュースはこちら

 開港150周年を迎える神奈川県横浜市は今年、記念イベント『開国・開港Y150』をスタートさせる。「次世代都市型イベント」といわれるY150は、既存の建物や空き地を利用し予算を抑え、ムダを排除した“エコ”な方針と、市民の“地元愛”によって盛り上げていく点が特長。メインイベントがスタートし本格開幕となる4月28日に向けて、まずは横浜駅周辺(同市・西区)、山下・山手地区(中区)などで、地域住民・商店街・企業・行政がさまざまなキャンペーンを展開していく。

 一部の再整備を除いて「大きな建物は作らない」という同イベント。メイン会場となる赤レンガ倉庫周辺〜山下公園の「ベイサイドエリア」では、野外イベントも目白押し。目玉となる日本初上陸のフランスのアート集団「ラ・マシン」による巨大な機械アートイベントを街中で展開するほか、『リリイ・シュシュのすべて』『スワロウテイル』などの代表作を持つ監督・岩井俊二をプロデューサーに迎えた同イベントオリジナル映画を、大型テントで上映。徹底して“脱・ハコモノ”にこだわる。

 また、イベント会場が横浜市内に点在している点もポイント。横浜駅周辺・中華街、山手地区などの「マザーポートエリア」では、本日からスタンプラリーや“回遊ルートマップ”、特別優待制度などを用意し、ひと足早くイベントをスタートさせた。さらに、7月4日からは日本最大級の動物園・よこはまズーラシア(旭区)を「ヒルサイドエリア」の会場とし、市民が中心となって企画出展をする企画、イベントを展開。横浜の魅力を紹介すると同時に、地域の活性化、観光客の回遊などを狙う。

 鎖国中の日本にペリー率いる黒船が来航し、横浜港が開港したのは1859年のこと。以来、50周年ごとに横浜市では大規模イベントを展開してきた。もともと横浜は年間約4000万人が集まる観光都市。不況により海外や遠方の旅行を控える人が多い昨今、150周年の今回は、2009年を代表する都市型イベントとして注目されており、イベントを運営する協会は、同イベントの有料会場だけでも500万人が集客できると見込んでいる。



関連写真

  • メイン会場「ベイサイドエリア」で行われる、アート集団「ラ・マシン」のイベント 
  • 「ラ・マシン」の代表作「ナント島の巨大な象」 
  • 「ベイサイドエリア」の会場図 

オリコントピックス