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年末恒例の漫才日本一決定戦『オートバックス M-1グランプリ』。今年で8回目を数える同大会は、12月21日(日)に決勝戦を控え、そのムードが日増しに高まっている。そこでオリコンでは10〜40代の男女1,200人を対象に『過去のM-1ファイナリストの中で、好きな漫才コンビは?』というアンケート調査を実施。その結果、06年大会の覇者・【チュートリアル】がNo.1の座を獲得した。
1位の【チュートリアル】は「不思議な世界の漫才が好き」(大阪府/30代/女性)、「少し変わっているネタのおもしろさはピカイチ」(京都府/20代/男性)と、妄想や執着心など独特の観点から作られるネタが好評。ボケの徳井とツッコミの福田のコンビネーションも抜群で「キレのある展開は見ていて全く飽きない」(岡山県/10代/女性)とのコメントが集まった。
続いて2位にランクインしたのは【タカアンドトシ】で「スピード感が良く、見ていて爽快だから」(神奈川県/30代/男性)と絶妙なテンポで進む2人の掛け合いが人気の理由。3位は、これまでに5回もの決勝戦出場を果たしている【麒麟】。川島の低音ボイスで「麒麟です」と始まる漫才は「起承転結がすばらしい」(奈良県/40代/男性)と思わず引き込まれてしまうリズミカルな展開に絶賛の声が寄せられた。
4位には「貫禄十分。絶対に笑わせてくれるから」(兵庫県/10代/女性)と初代王者の【中川家】の名前が。昨年、敗者復活から勝ち上がり見事に逆転優勝を果たした【サンドウィッチマン】は5位に登場し「今までにあるようでなかったボケとツッコミのパターン」(愛知県/40代/女性)でお笑いファンをはじめ多くの人を楽しませている。
ちなみに『過去の優勝者の中で、好きなお笑いコンビ』についてもリサーチしてみたところ、1位には前調査と同様【チュートリアル】の名前があがり圧倒的な人気。【サンドウィッチマン】、【中川家】がそれに続いたほか、4位は、スピーディーで痛快な漫才がウケている【アンタッチャブル】。5位は【フットボールアワー】で「何度見ても笑ってしまう」(神奈川県/20代/女性)巧妙なネタ構成が魅力のようだ。
ランキングに登場した彼らの活躍を見ると、『M-1グランプリ』が現在のお笑い界をリードする逸材を多数輩出していることがわかる。今年の決勝戦まで、いよいよ1ヶ月を切った。新たにその歴史に名前を刻むのはどのコンビなのか、楽しみに待ちたいところだ。
(11月20日〜11月25日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の10代、20代、30代、40代の男女、各150人、合計1,200人にインターネット調査したもの)
■禁無断複写転載
※オリコンランキング(売上枚数のデータ等)の著作権その他の権利はオリコンに帰属していますので、無断で番組でのご使用、Webサイト(PC、ブログ、携帯電話)や雑誌等で掲載するといった行為は固く禁じております。詳しいお問い合わせは、弊社広報企画部までお願いいたします。
年末恒例の漫才日本一決定戦『オートバックス M-1グランプリ』。今年で8回目を数える同大会は、12月21日(日)に決勝戦を控え、そのムードが日増しに高まっている。そこでオリコンでは10〜40代の男女1,200人を対象に『過去のM-1ファイナリストの中で、好きな漫才コンビは?』というアンケート調査を実施。その結果、06年大会の覇者・【チュートリアル】がNo.1の座を獲得した。
1位の【チュートリアル】は「不思議な世界の漫才が好き」(大阪府/30代/女性)、「少し変わっているネタのおもしろさはピカイチ」(京都府/20代/男性)と、妄想や執着心など独特の観点から作られるネタが好評。ボケの徳井とツッコミの福田のコンビネーションも抜群で「キレのある展開は見ていて全く飽きない」(岡山県/10代/女性)とのコメントが集まった。
続いて2位にランクインしたのは【タカアンドトシ】で「スピード感が良く、見ていて爽快だから」(神奈川県/30代/男性)と絶妙なテンポで進む2人の掛け合いが人気の理由。3位は、これまでに5回もの決勝戦出場を果たしている【麒麟】。川島の低音ボイスで「麒麟です」と始まる漫才は「起承転結がすばらしい」(奈良県/40代/男性)と思わず引き込まれてしまうリズミカルな展開に絶賛の声が寄せられた。
4位には「貫禄十分。絶対に笑わせてくれるから」(兵庫県/10代/女性)と初代王者の【中川家】の名前が。昨年、敗者復活から勝ち上がり見事に逆転優勝を果たした【サンドウィッチマン】は5位に登場し「今までにあるようでなかったボケとツッコミのパターン」(愛知県/40代/女性)でお笑いファンをはじめ多くの人を楽しませている。
ちなみに『過去の優勝者の中で、好きなお笑いコンビ』についてもリサーチしてみたところ、1位には前調査と同様【チュートリアル】の名前があがり圧倒的な人気。【サンドウィッチマン】、【中川家】がそれに続いたほか、4位は、スピーディーで痛快な漫才がウケている【アンタッチャブル】。5位は【フットボールアワー】で「何度見ても笑ってしまう」(神奈川県/20代/女性)巧妙なネタ構成が魅力のようだ。
ランキングに登場した彼らの活躍を見ると、『M-1グランプリ』が現在のお笑い界をリードする逸材を多数輩出していることがわかる。今年の決勝戦まで、いよいよ1ヶ月を切った。新たにその歴史に名前を刻むのはどのコンビなのか、楽しみに待ちたいところだ。
(11月20日〜11月25日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の10代、20代、30代、40代の男女、各150人、合計1,200人にインターネット調査したもの)
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2008/11/30