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「ガリレオ」のルーツ、映画と同日“公開”で20.8%の高視聴率

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 人気ドラマ『ガリレオ』(フジテレビ系)の映画版『容疑者Xの献身』の公開日である4日(土)、主演の福山雅治演じる天才物理学者・湯川学の大学時代を描き、“探偵ガリレオ”誕生の秘密と原点が明らかにされた土曜プレミアム『ガリレオΦエピソードゼロ』(後9:00〜)が放送された。映画公開と同日の特別版ドラマ放送ということで話題となった同番組の視聴率はビデオリサーチの調べで20.8%を記録したことが6日(月)わかった。

 福山演じる主人公の湯川が、不可解な密室殺人事件の解明に挑み、旧友の刑事を北村一輝、研究生役を長澤まさみが務めた同番組。2007年に放送された連続ドラマ版より3年前を舞台に、三浦春馬演じる大学時代の湯川が警察の捜査に協力するきっかけとなった事件も描かれた。ドラマ放送時には平均視聴率21.9%を記録した同作だが、公開中の映画版ではドラマで描かれなかった湯川の苦悩と葛藤が、重厚な人間ドラマで映し出されている。




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