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歌舞伎俳優の中村勘三郎と山田洋次監督が21日(日)、現在、東京・銀座のソニービルで開催中の『ソニーで感じる「シネマ歌舞伎」展 〜ハイビジョンで巡る「シネマ歌舞伎」の舞台裏〜』のこけら落としを同所で行った。中村は「作り手が面白がってやっている。これこそが娯楽だと思う。まだまだこれからも続けていきたいですね」と今後への意欲を語った。
『シネマ歌舞伎』は、歌舞伎の舞台公演を高性能カメラで撮影しスクリーンで上映するという映像作品で、山田監督は「新しいメディアが生まれたと思う。超特等席でまじまじと観ると、こんなに面白いのかという力強いメッセージが伝わってくる」と話し「これから『シネマ歌舞伎』が増えていって、映画館も活性化してほしい」と訴え、演者側の中村は「嘘の芝居をしたら全部見透かされちゃう。残るものの怖さと面白さがありますよね」と『シネマ歌舞伎』ならではの魅力を語った。
また、この日は23歳のころから歌舞伎にはまっているという女優・内田有紀も登場。『シネマ歌舞伎』展について内田は「歌舞伎を作っていく過程や演者さんの表情を、ものすごく丁寧に見せてもらえる。ファンにとってはたまらないですね」と笑顔を見せた。
舞台で使用した小道具や衣装などを展示しており、歌舞伎の魅力を味わうことが出来る『シネマ歌舞伎』展は、来月22日(水)まで開催。
歌舞伎俳優の中村勘三郎と山田洋次監督が21日(日)、現在、東京・銀座のソニービルで開催中の『ソニーで感じる「シネマ歌舞伎」展 〜ハイビジョンで巡る「シネマ歌舞伎」の舞台裏〜』のこけら落としを同所で行った。中村は「作り手が面白がってやっている。これこそが娯楽だと思う。まだまだこれからも続けていきたいですね」と今後への意欲を語った。
『シネマ歌舞伎』は、歌舞伎の舞台公演を高性能カメラで撮影しスクリーンで上映するという映像作品で、山田監督は「新しいメディアが生まれたと思う。超特等席でまじまじと観ると、こんなに面白いのかという力強いメッセージが伝わってくる」と話し「これから『シネマ歌舞伎』が増えていって、映画館も活性化してほしい」と訴え、演者側の中村は「嘘の芝居をしたら全部見透かされちゃう。残るものの怖さと面白さがありますよね」と『シネマ歌舞伎』ならではの魅力を語った。
また、この日は23歳のころから歌舞伎にはまっているという女優・内田有紀も登場。『シネマ歌舞伎』展について内田は「歌舞伎を作っていく過程や演者さんの表情を、ものすごく丁寧に見せてもらえる。ファンにとってはたまらないですね」と笑顔を見せた。
舞台で使用した小道具や衣装などを展示しており、歌舞伎の魅力を味わうことが出来る『シネマ歌舞伎』展は、来月22日(水)まで開催。
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2008/09/21