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　女優で歌手の新垣結衣が、人気男性デュオ・コブクロのストリートライブ時代の楽曲「赤い糸」のカバー曲を、2ndシングルとして10月15日（水）にリリースする。新垣は「歌ってみて、歌詞の目線や、キーが男性の歌なので、自分に一番合うキーを探したり、気持ちの込め方などで難しいところはありましたが、なんとかやりきれました」と出来上がりに満足げな様子だ。

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　コブクロの「赤い糸」は、昨年11月にリリースした15枚目のシングル「蒼く　優しく」のカップリングにライブバージョンとして収録されていたが、コブクロ結成10周年にあたる今年、同曲にさらにフォーカスを当てていきたいと考え、「男性目線のラブソングなので、女性がこの歌詞を唄うことがまず、面白いな」（コブクロ）とカバー案が浮上。スタッフの提案で新垣サイドにオファーし、今回のリリースとなった。

　コブクロは、「男性目線の歌詞を女性の声で聴くと、まるで女性の心の中に入って心情を綴っているような、不思議な気持ちになりました。新垣さんの声だからこそ、それが自然に感じられたんだと思います。新たな「赤い糸」が見えました」と、新垣の瑞々しい歌声を絶賛した。



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