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2分間の一般動画作品を押井監督、石井竜也らが絶賛

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 NEC主催の動画投稿コンテスト『あなたはどっち?究極の選択』の表彰式が29日(火)、都内で行われ、映画監督の押井守、アーティストの石井竜也、映画評論家の樋口尚文らが審査員として出席。アマチュアのクオリティの高さに揃って舌を巻き、樋口氏は「プロの映画監督も120分で作る前に2分で作って勉強したほうがいいかもしれない」と促した。

 “携帯電話の可能性を広げ、新しい楽しみ方を提案する”という趣旨で企画された同コンテストは、「究極の選択」「携帯電話を作品内で使う」をテーマに一般から2分間の動画作品を公募。インターネットでも投票が行われ、この日は本選作品20本を上映。、愛人のアドレス消去と離婚を天秤にかける男が主人公の『欲望に生きた男〜クライシス風味〜』が大賞を受賞した。

 携帯電話本体を製造する主催元をよそに、ノミネートされた作品は“メールの予測変換で浮気がばれる”“携帯電話にコルク抜きやナイフまで装備”といった携帯の利便性を皮肉ったものが多数。樋口氏が「クリエイティブは不健康さがないとおもしろくない」とコメントすれば、携帯電話を持ったことがないという石井は「携帯電話でこんなことができるのかと勉強になりました」と会場を笑わせた。

 また同日、最新作『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』のヴェネチア国際映画祭選出が発表された押井監督は「これがオリンピックなら“頑張ります”と言えるんでしょうけど、もう出来上がっている作品を持っていくわけですから…」と控え目なコメント。反面、映画作りの極意について「PCを使えば1人でも作品が作れる時代だが、人と出会うことがもっともクリエイティブなこと。自分の特性や人の特性を活かして、グループで作品づくりをしてほしい」と、集まった本選出場者たちに熱く語った。

 同コンテストの本選出場作品、受賞作品はホームページにて視聴可能。

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  • 審査員として参加した石井竜也と押井守監督 
  • 『NEC動画コンテスト ―あなたはどっち?究極の選択』受賞者と審査員の記念撮影 
  • 押井と石井によるトークショーの様子 

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