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映画『スター・ウォーズ』の日本公開30周年を記念するイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション・ジャパン」が19日(土)より千葉・幕張メッセで開幕した。イベントには、CGアニメによる劇場版シリーズ最新作『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』(8月23日公開)のデイブ・フィローニ監督、応援ゲストとして駆けつけた人気グループ・AKB48とタレントの鈴井ひかりが登場。フィローニ監督は、最新作に登場する新キャラクター・アソーカに扮した鈴井を目にし「アソーカは『もののけ姫』をヒントに作りました」と製作秘話を明かした。
熱烈なファンをもつ『スター・ウォーズ』のセレブレーション・イベントとなり、待望の劇場版最新作の公開を目前に行われたこの日のイベントは、開場前から多くのファンが行列を作り、また、ルーカスフィルム公認のアジア初のイベントということもあり、外国メディアも多数つめかけ、盛大に幕を開けた。
イベント会場内の特設メインステージでは、フィローニ監督が『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』のさわりを紹介したあと、本邦初公開となる約8分半の特別フッテージ映像を上映。実写映画にまったく引けをとらない大迫力の戦闘シーン、CGによる精巧な登場人物やロボットなどの描写が披露されると、約1500人がつめかけ超満員となった特設会場は大きな拍手につつまれた。
これまでのシリーズ作品では、ダイナミックなアクションシーンのなかでストーリーが語られ壮大な世界観を作り上げていたが、フィローニ監督は今回のアニメでの製作にあたり、その点にもっとも留意したことを語った。
「ジョージ・ルーカスも(今作の)製作に参加しています。これまで実写映画が作り上げてきた世界観を損なうことがないように、この3年間ルーカスのパダワン(劇中に登場するジェダイの弟子の呼び名)として一緒に作り上げました」
そして、日本アニメが好きで『マクロス』などを観ていたことを語り、今作に登場する新キャラのアソーカは、スタジオジブリ映画『もののけ姫』からヒントを得て作り上げたことを告白した。アソーカについて、応援で駆けつけたAKB48の高橋みなみは「小さい女の子なのに強くてカッコいい」。前田敦子(AKB48)は「とにかくビックリ。戦闘シーンがすごい迫力」とフッテージ映像に感嘆の吐息をもらした。
また、この日行われた別のプログラムでは、オリジナルスター・ウォーズ3部作でルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルが登場。学生時代に横浜に住んでいたというハミルは、日本での思い出のほか、『スター・ウォーズ』撮影でのルーカスやハリソン・フォードとのエピソード、さらに自身が監督を務め、現在製作中の映画『ブラック・パール』について語り、ファンからの質問にも熱心に答えた。
映画『スター・ウォーズ』の日本公開30周年を記念するイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション・ジャパン」が19日(土)より千葉・幕張メッセで開幕した。イベントには、CGアニメによる劇場版シリーズ最新作『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』(8月23日公開)のデイブ・フィローニ監督、応援ゲストとして駆けつけた人気グループ・AKB48とタレントの鈴井ひかりが登場。フィローニ監督は、最新作に登場する新キャラクター・アソーカに扮した鈴井を目にし「アソーカは『もののけ姫』をヒントに作りました」と製作秘話を明かした。
熱烈なファンをもつ『スター・ウォーズ』のセレブレーション・イベントとなり、待望の劇場版最新作の公開を目前に行われたこの日のイベントは、開場前から多くのファンが行列を作り、また、ルーカスフィルム公認のアジア初のイベントということもあり、外国メディアも多数つめかけ、盛大に幕を開けた。
イベント会場内の特設メインステージでは、フィローニ監督が『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』のさわりを紹介したあと、本邦初公開となる約8分半の特別フッテージ映像を上映。実写映画にまったく引けをとらない大迫力の戦闘シーン、CGによる精巧な登場人物やロボットなどの描写が披露されると、約1500人がつめかけ超満員となった特設会場は大きな拍手につつまれた。
これまでのシリーズ作品では、ダイナミックなアクションシーンのなかでストーリーが語られ壮大な世界観を作り上げていたが、フィローニ監督は今回のアニメでの製作にあたり、その点にもっとも留意したことを語った。
「ジョージ・ルーカスも(今作の)製作に参加しています。これまで実写映画が作り上げてきた世界観を損なうことがないように、この3年間ルーカスのパダワン(劇中に登場するジェダイの弟子の呼び名)として一緒に作り上げました」
そして、日本アニメが好きで『マクロス』などを観ていたことを語り、今作に登場する新キャラのアソーカは、スタジオジブリ映画『もののけ姫』からヒントを得て作り上げたことを告白した。アソーカについて、応援で駆けつけたAKB48の高橋みなみは「小さい女の子なのに強くてカッコいい」。前田敦子(AKB48)は「とにかくビックリ。戦闘シーンがすごい迫力」とフッテージ映像に感嘆の吐息をもらした。
また、この日行われた別のプログラムでは、オリジナルスター・ウォーズ3部作でルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルが登場。学生時代に横浜に住んでいたというハミルは、日本での思い出のほか、『スター・ウォーズ』撮影でのルーカスやハリソン・フォードとのエピソード、さらに自身が監督を務め、現在製作中の映画『ブラック・パール』について語り、ファンからの質問にも熱心に答えた。
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2008/07/20