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【オリコン“本”】08年上半期1位は、関西弁で書いた自己啓発本

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 08年上半期(2007年12 月31 日(月)〜2008年6 月29 日(日))の書籍の売上をまとめた「オリコン08 年上半期“本”ランキング」が発表された。「全国の推計売上部数」に基づくランキングで、関西弁の自己啓発本や自虐的な血液型本などのユニークな実用書が人気を呼んでいることが分かった。

 今年上半期の大きな潮流は、ビジネスマン向けの自己啓発書が支持されていることだろう。1位の「夢をかなえるゾウ」は自己啓発本のイメージを覆す小説仕立ての啓発本。しかも語り口が“関西弁”というユニークな切り口が多くの読者を掴んだ。このほか7位「脳を生かす〜」、20位「ザ・シークレット」、24位「効率が10倍〜」などが現在も部数を伸ばしている。

 興味深いのは、2、6、21位に血液型本がランクインした点。「〜型自分の説明書」シリーズは順調に数字に伸ばしている。かつての血液型本とは違ってこのシリーズは、自虐的で、弁明的な書き口が人気を呼んでいる。職場や学校、また家族間でのコミュニケーション・ツールとして大いに役立っているようだ。8月にはついに「O型〜」も発売される。

 また、人気バラエティ番組『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)から飛び出した3人組歌手・羞恥心が人気だが、同番組を書籍化した「ヘキサゴンドリル」は9位とトップ10入り、さらに4月に発売されたばかりの続編「ヘキサゴンドリルII」も25位にランクインし、“ヘキサゴン”のムーヴメントはCDだけでなく出版界にも及んでいる。

 上位にランクインしているのは、昨年、一昨年に発売されたものばかりで、新作からメガヒットは生まれていない。しかし出版各社の新書シリーズの創刊ラッシュは続いており、今後のマーケット動向も注目される。


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