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『キャプテン翼』の高橋陽一が、サッカーをテーマに小説家デビュー


『ゴールデンキッズ』(上)


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 サッカー漫画の金字塔『キャプテン翼』の作者・高橋陽一が、児童小説『ゴールデンキッズ』(ゴマブックス)で小説家デビューすることが分かった。世界各国のサッカー少年たちを魅了し、数々のプロサッカー選手にも影響を与えた高橋作品が、今度は児童小説となって世界中の子供たちにサッカーの素晴らしさを伝えていく。

 代表作『キャプテン翼』では、ミッドフィルダーの大空翼を、同じくサッカーをテーマにした『ハングリーハート』では、フォワードの叶恭介を主人公として描いてきた高橋が今回、主人公に据えたのは守りの要であるゴールキーパー。結成以来1勝もしていない少年サッカーチーム「ゴールデンキッズ」 に所属する主人公・北川剛流(ごうる)が、町会長や担任の先生からチームの解散を迫られる中、チーム11人と共にサッカーボールに情熱をぶつける物語。

 雑誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて、5月まで掲載されていた『キャプテン翼 -GOLDEN 23-』では、ヒロインの早苗と結婚を果たし、プロとして活躍する翼を描いていた高橋。処女小説では、その原点である少年サッカーを題材に、現代の小学生たちに児童小説という形で新たにサッカーの魅力を伝える。

 アニメ版『キャプテン翼』はアメリカ、フランス、韓国、イラクなど世界100ヶ国以上で放送され、元フランス代表のジネディーヌ・ジダン、イタリア代表のアレッサンドロ・デル・ピエロなど、世界中のプロサッカー選手に影響を与えたことでも有名。『ゴールデンキッズ』もすでに数ヶ国での出版が決定しているという。

 これまでに漫画家の小説家デビューは、“死刑!”のポーズで社会現象を巻き起こした『がきデカ』の山上たつひこや、ドラマ化もされた『南くんの恋人』の内田春菊などが代表的。なかでも内田は93年に発表した処女小説『ファザーファッカー』がベストセラーとなり、直木賞・芥川賞の候補作となるなど小説家としての地位も確立した。子供たちの活字離れが進む中、児童小説というフィールドで高橋がどのような活躍を魅せるのか注目が高まる。

 児童小説『ゴールデンキッズ』上下巻(ゴマブックス)は、2日(水)に発売。



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