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好きなモノマネタレント、1位は“織田裕二”でお馴染み「山本高広」


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織田裕二のモノマネでお馴染み、タレントの山本高広(2月27日、撮影)

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織田裕二のモノマネでお馴染み、タレントの山本高広(2月27日、撮影) 

織田裕二のモノマネでお馴染み、タレントの山本高広(2月27日、撮影) 

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 いつの時代になっても、その時代を象徴するようなキーマンが登場し、そしてそんなキーマンをモノマネするタレントも同じように頭角をあらわすようになる。昨年から今年にかけても次々とモノマネ・ニューカマーが誕生し、昨日まで無名だったような人が一夜にして人気タレントに様変わりするなんてことも珍しくない。そこで、オリコンでは『好きなモノマネタレント』についてアンケート調査を実施したところ、織田裕二のモノマネが人気を呼んでいる【山本高広】が1位という結果に。「キター!」のフレーズがキメ台詞となって、広く親しまれているようだが、織田裕二以外のレパートリーも支持されている。

『踊る大捜査線』シリーズや『世界陸上』での織田裕二を見事に再現する【山本高広】。「モノマネをすると織田裕二にしか見えない」(北海道/20代社会人/男性)、「特徴をよく捕らえてインパクトがあり、感心させられます」(東京都/40代/男性)など、その芸の細かさが山本をNo.1に導いた。また、織田裕二だけではなく、ケイン・コスギやフジテレビ・軽部真一アナウンサーなど、レパートリーの多さが高評価のポイントとなるコメントが多数。

 2位は、アントニオ猪木のモノマネでお馴染みの【アントキの猪木】。「アントニオ猪木のモノマネをする人が多い中で、ネタに独自性があるし、アントニオ猪木だけであそこまでできるのかと、とにかく驚いた」(東京都/専門・大学生/女性)のように、モノマネだけで終わらずネタとして活用している点、独自性がある点を評価する意見が多かったのが特徴。

 3位は、松浦亜弥のモノマネといえばこの人【前田健】。「だんだんあややに見えてくる」(栃木県/40代/男性)、「似ているという錯覚を起こしてしまう不思議さがおもしろい」(福岡県/専門・大学生)など、そのギャップがクセになってしまうという意見が目立った。

 一方、8位に、宇多田ヒカルのモノマネで人気の【ミラクルひかる】、10位にはビヨンセのモノマネで人気急上昇中の【渡辺直美】と、女性タレントの活躍も目覚しい。両者ともに、人気歌姫のモノマネで人気を博したようだ。

 老若男女問わず、親しめるモノマネ芸。最近では、決して明るいとはいえないようなニュースがあふれるが、そんな中、生活に束の間の「笑い」を提供してくれる、モノマネスターたちの活躍にますます期待したい。

(08年3月13日(木)〜3月17日(月)、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の中・高校生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代、の男女、各200人、合計2000人にインターネット調査したもの)


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