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月と音楽の申し子“ナナムジカ”、本日デビュー!

 本日シングル「Ta-lila〜僕を見つけて〜」でデビューした女性2人組ユニット“ナナムジカ”より初コメントとPVが到着した。
 “ナナムジカ”は、ボーカル・作詞担当の西島梢と、ピアノ・作曲担当の松藤由里からなるユニット。東京の音楽高校で知り合い、西島が松藤に学校の声楽試験の伴奏を頼んだことがきっかけで“ナナムジカ”を結成した。
 ユニット名の“ナナムジカ”は、古代神話の月の女神“ナナ”と、ラテン語で音楽を意味する“ムジカ”の造語である。
 デビュー曲「Ta-lila〜僕を見つけて〜」は、すでに人気音楽番組『CDTV』(TBS系)エンディングテーマとしてオンエアされているうえ、全国のラジオ局や衛星音楽チャンネルでも続々パワープレイを獲得。更に発売前にも関わらず有線リクエストランキングにもチャートイン。また大手レコード各店でも大きな展開がなされており、デビュー前から話題の曲となっている。
 さらにこのたび「オリコン・パワーネクスト」2005年5月度のアーティストにも決定。近々インタビューコーナーに登場する予定である。
 ボーカルの西島曰く「人と人との出会いや、つながりの大切さを歌った」という「Ta-lila〜僕を見つけて〜」は、“たったひとりの君”を求める切実な思いが、激しく鋭く、痛いくらいに伝わってくる楽曲。松藤の創り出す、ドラマティックなメロディにのせた西島のボーカルが、真夜中の月のように冴え冴えと映える。二人の歌のテーマだという「新たに切り開いてゆく人生や魂や愛の大切さ、そして輪廻転生につながる深遠なもの。」がそのまま表現された、“ナナムジカ”のデビューにふさわしい楽曲である。

 また、この曲はそのTVCMにも注目が集まっている。若手映画監督として最も注目されている長澤雅彦監督がメガフォンを取り、俳優・唐沢寿明が主演を務める「世界最短15秒シネマ “ナナムジカ”」と銘打った映画形態なのである。そのうえ今作は、話題の小説『夜のピクニック』(恩田陸著)にインスパイアされた形で製作されており、今回のようなコラボレーションは、これが史上初となる。
 本編は、小説中の一大イベントである歩行祭(夜を徹して80kmを歩き通すという、舞台となる高校で実施される一大イベント)のシチュエーションを再現。その設定の中で、「Ta-lila〜僕を見つけて〜」の歌詞に込められた裏テーマ、「前世で出会う人たちとはもう一度出会う」をベースに、先生役(唐沢寿明)と生徒の月子役(上原美佐)の会話劇が繰り広げられるという内容。
 今回このTVCM第1話の映像もコメント、PVと共に届いているので、ぜひこちらもチェックして頂きたい。
■ナナムジカ オフィシャルサイト:http://www.ken-on.co.jp/nanamusica/

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