「ラジオ」を聴く10代男子

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 ここ数年広告売上高でインターネットに抜かれている「ラジオ」だが、実は10代男性が積極的に聴いている実態が、11月下旬に行なったオリコンの調査で分かった。今回の調査では10〜20代の男女各200名、計800名に対して、「ラジオを聴く頻度」「どんな時にラジオを聴くかと、その理由」「ラジオ(ラジオ番組)に期待することと、その理由」「ラジオにまつわるエピソード」の4つのテーマに対して、インターネットによるアンケートを実施した。その結果、「週1回以上ラジオを聴く」という人は全体の68.1%となり、男女比では4.8ポイント女性の割合が高かった。また、その「週1回以上ラジオを聴く」を比較した場合、10代男性が49.5%で最も高く、続いて10代女性45.0%、20代男性が44.0%となり、最も少なかったのが20代女性で、40.5%という結果になった。

 では週1回以上聴く人たちが、どんな時にラジオを聴くのか? を見ると、10代では男女共「自宅でくつろいでいるとき」「勉強・学習しているときに」「就寝するとき(寝る前)」の3項目で高く、特に10代男性は「就寝するとき(寝る前)」に聴くパターンが28.0%となり、10代女性とでは6%弱と若干の差異だが、20代男女と比較すると10%以上も高い結果となった。

 10代男性がラジオを聴く理由としては、「テレビより面白い」「ヒマだから・何となく」「音が鳴っているほうが寂しくない」といった回答が多く、10代女性に多くみられた「好きなタレントが出るから」といった回答はほとんどなかった。

 メールをはじめ、ブログやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のコミュニティなどを同世代の女の子が活発に使いこなしている一方、10代男性の“共感”を得るメディアとして、ラジオ文化はその役割を担っているのかもしれない。

(2007年11月30日〜12月4日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の、10代、20代の男女、各200人、合計800人にインターネット調査したもの)

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http://www.oricon.co.jp/pj/pj_tfm/index_1212.html



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