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　女優・石田えりが28日（火）、都内で映画『サッドバケーション』（9月8日公開）のトークショーに出席、映画のギャラの話で「まぁまぁです･･･」と苦笑いしながらも“本音”を漏らした。

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　浅野忠信の母親役として出演する石田は「監督に『大丈夫！』って言われたので『えっ！？』て思いました」と困惑気味に話し、自身について「一途な人間だと思っているけど、会場の半分ぐらいの方はそうは思わないだろうなぁ」と一言。

　石田らキャスト陣と青山真治監督らは、今月31日（金）に開幕する『第64回ヴェネツィア国際映画祭』に今作がオリゾンティ部門のオープニング作品に選出されたため、現地へ向かうが「まさか、こんなことになるなんて！」とびっくりしたが、続けて「この映画は地味だけど、監督はいい！ギャラ？ まぁまぁですけどね」と語り、会場を沸かせていた。