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　由緒ある花火大会をファイティング・オペラ『ハッスル』がジャック！　今年で28回目を迎える『神宮外苑花火大会』が8月16日（木）に開催され、高田総統率いるモンスター軍が花火大会終了後に登場。今年の花火大会の新趣向として“プロレス”が盛大に催された。

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　約1万発の打ち上げ花火が終わると、ステージには前日行われた後楽園大会でイン珠を産卵したばかりの、インリン様が大胆なセクシー衣装で登場。「3、2、1、モンスター！」の掛け声で再びアンコール花火が打ちあがり、ハッスル劇場がスタート。

　元WWEスーパースターTAJIRIや元IWGPヘビー級王者スコットノートンが白熱の戦いで会場のボルテージを上げると、東スポ上で小池栄子と結婚宣言をした坂田亘もキレのある技を連発し、会場を盛り上げた。

　試合終了後、葉巻をくわえながら現れた高田総統は「ハッスル100万人洗脳計画のため、神宮の花火大会をジャックしてやった。ビビったか！？　お〜い！」とテレビ東京での地上波放送決定や、11月に行われる『ハッスル・エイド2007』のPRをしっかり行った。
　また、観客からPRIDEでおなじみの「出て来いや〜」などの声を掛けられるも「それは違うよ〜」とオチョボ口でスルー。最後は「ハッスル！　ハッスル！」で締め、「バッドラックだ」とお決まりのセリフで会場から去っていった。

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