鬼太郎ファミリー、妖怪人気ランキング!

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 水木しげる原作の『ゲゲゲの鬼太郎』。本来では怪談話で恐ろしく描かれている妖怪を、表情豊かに描くことにより生まれたキャラクターは親しみやすく、幅広いファンに支持されている。また、アニメ、映画など様々なジャンルに展開しており、今や日本を代表する妖怪漫画で、このGWには、ウエンツ瑛士が主役の鬼太郎を演じた映画『ゲゲゲの鬼太郎』が公開されることで話題だ。そこでORICON STYELEでは、あえて主人公である鬼太郎と父親の目玉のオヤジを外したうえで「あなたの好きなゲゲゲの鬼太郎のキャラクターは?」というリサーチをおこった。

 総合1位は20.6%の支持を得た【ねずみ男】。何事にも欲望全快で、いつも鬼太郎を困らせてばかりだが、どこか憎めないところが人気の理由のようだ。「弱虫で、ずるいところが可愛い」(熊本県/高校生/女性)、「少し間が抜けたところに愛着がわく」(兵庫県/20代/男性)、「いなくなると、さみしいキャラだから」(千葉県/40代/女性)など、人間味が溢れているのも支持された理由の1つのようだ。また、「裏切りと協力がいつも同居している」(千葉県/40代/男性)、「裏切っても最後は味方になるから」(千葉県/30代/男性)というように、ダメな部分が目立つ分、時折見せる善人の部分のギャップが好印象につながっているようだ。

 続いて総合2位は18.4%で【一反木綿】。理由は「一反木綿に乗るのは永遠の夢です」(神奈川県/高校生/女性)、「背中に乗って飛んでみたいから」(東京都/20代社会人/女性)といった空を飛びたいという願望が多かった。また、独特な鹿児島弁の言い回しも好感を得ているようで、「なんとかばい!っていうのが好き」(埼玉県/20代社会人/女性)、「穏やかな話し方が好きだから」(千葉県/20代社会人/女性)など、癒し系的な要素が女性からの人気の理由になっている。

 総合3位は11.4%の【ぬりかべ】だが、こちらも2位の【一反木綿】と同様、癒しキャラとして支持を得ていた。「怖いイメージがあまりなく親しみやすい」(大阪府/専門・大学生/女性)、「マイペースな感じが好きだから」(東京都/専門・大学生/女性)「1人で耐え忍んでいる感じが健気に感じる」(大阪府/専門・大学生/女性)といった回答が多かった。

 総合的にみると、妖怪に対して“可愛い”という理由をあげる人が多かった。総合4位の【猫娘】も「小悪魔っぽさが可愛い」(京都府/20代社会人/女性)、総合5位の【子泣き爺】にも「声が可愛い」(京都府/40代/女性)など、妖怪のイメージとは裏腹に、個性的な可愛いキャラクターが女性に受けていることがわかる。果たして、公開される映画では、どんなイメージで描かれているのだろうか。

(07年4月20日〜4月24日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員で、高校生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代の男女、各100人、合計1000人にインターネット調査したもの)




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