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　花見、歓送迎会……と飲みに行く機会が増えるこのシーズン。セーブするつもりが、ついつい盛り上がり、翌日は二日酔いでグッタリという災難に出くわしがちな季節でもある。今回、ORICON STYLEでは20代〜40代の社会人を対象に『二日酔いに効くメニュー』に関するインターネットアンケート調査を実施した。ツラい二日酔いを解消してくれるお助けメニューとは？

　最も多かった回答は【お味噌汁】。「他の食べ物は受け付けられないときでも、味噌汁だけは飲める」（東京都／30代／男性）し、「味噌汁と飲むと、体の中から目が覚める感じがする」（群馬県／40代／女性）。とくに、「肝臓機能を活発にしてくれそう」（北海道／30代／女性）なものとして、【しじみ汁】が人気だった。

　そして二日酔いで、まったく食欲がない時には「二日酔いの時はお茶漬けで水分も一緒にとるのがいい」（茨城県／40代／男性）、「ぐったり疲れた胃には、梅がゆ。酸味が気持ち悪さを忘れさせてくれる」（東京都／20代社会人／女性）という意見が多かったが、中には【ラーメン】をあげていた人も。「二日酔いだとご飯は食べられないけれど、ラーメンなら食べられる」（福島県／20代社会人／女性）、「濃いトンコツラーメンを食べると意外とスッキリする」（神奈川県／30代／女性）というから驚きだ。

　また、「いか納豆を食べると、ねばねば感が元気を呼び起こしてくれそうな気がする」（大阪府／30代／女性）、「絶対気のせいだと思うけど、経験からいうとちょっと脂っこいぐらいの野菜炒め定食を食べると、ラクになる」（千葉県／40代／男性）、「生姜が肝臓にいいらしいので、生姜焼きを食べる」（福岡県／40代／男性）といった、オリジナリティあふれる“流儀”が続々登場した。こうしたコメントを見ていると、「病も気から」ということわざが脳裏をよぎる。

（3月8日〜3月12日、【オリコン・モニターリサーチ】会員の中・高校生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代の男女、各100人、合計1,000人にアンケート調査したもの）






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