■調査結果はこちら

　小腹が減ったので、ほんの少しだけ……とスナック菓子に手を出したが最後、結局一袋食べきってしまい、呆然。誰しも一度は、そんな経験があるのではないだろうか。今回、ORICON STYLEでは『食べ出したら、止まらない食べ物』についてインターネットアンケート調査を実施した。

　「全部食べきるまで手が止まらない」（埼玉県／中・高校生／男性）、「もう食べちゃダメと思うと、余計食べたくなる」（宮崎県／20代社会人／女性）と嬉しい悲鳴が続出したのはポテトチップス。「塩味がやみつき」（鳥取県／30代／女性）、「開けるとしけってしまいそうだから」（茨城県／30代／男性）と、ついつい手が出てしまうようだ。

　えびせんも、ポテトチップ同様、絶妙な塩加減がやめられない理由としてあげられている。「素朴な味だから飽きない」（栃木県／20代社会人／男性）と、まさにＣＭでうたわれている通り、「やめられない、とまらないのがかっぱえびせんなんです」（栃木県／中・高校生／男性）なのだ。

　一方、止まらない“甘い食べ物”といえば、やはりチョコレート。「いつの間にか、全部なくなっていることがある」（滋賀県／専門・大学生／女性）、「板チョコ1枚をペロリと食べちゃうことも……」（三重県／中・高校生／女性）など、「無意識に食べている」（神奈川県／30代／女性）という声が多数。甘い物に目がないのは女性というイメージが強いが、「とにかくチョコレートがあったら、永遠に食べ続けてしまう」（神奈川県／20代社会人／男性）という甘党男性も少なくなかった。

　今回のリサーチ結果では、回答の8割近くを菓子が占めていた。軽い口当たりで、お腹もいっぱいにならない。だからこそ、ついつい食べ続けてしまい、途中でやめられなくなってしまうということなのかもしれない。

（3月8日〜3月12日、【オリコン・モニターリサーチ】会員の中高校生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代の男女、各100人、合計1,000人にアンケート調査したもの）






■関連記事
お弁当のおかず、昔と違う？イマドキの定番（07年04月16日）
ランドセル、何年生まで使うのが主流？（07年04月07日）
意味を知らずに使っているカタカナ、1位「ワンセグ」（07年03月30日）