勉強中の気分転換、深夜ラジオ健在

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 もうすぐ4月。新生活がスタートする人も多い中、今シーズンから晴れて(?)受験生と呼ばれるようになる人もいる。日々の勉強はもちろん大切だが、たまには気分転換だって必要だろう。今回ORICON STYLEでは、現役の学生から40代の社会人までを対象に「受験当時、勉強中の気分転換にしていたこと」というテーマでリサーチ。受験生による気分転換の王道を調べてみた。

 総合第1位は「テレビ」。主な意見としては「お笑い番組がやっぱり息抜きになった」(30代/女性/千葉県)「一息つくかんじ。勉強のことをすこし忘れられるから」(専門・大学生/女性/岡山県)といった、息抜きの効果をあげる人が多かった。
 ちなみに「テレビ」が1位を獲得したのは女性部門と中・高校生部門、専門・大学生部門、20代社会人部門。女性を中心とした比較的若い層が、テレビに息抜き効果を求めていることがわかる。

 一方、総合2位は「AMラジオ」。こちらは男性部門と30代、40代部門では第1位。テレビとは違い、比較的年齢層の高い男性に圧倒的な支持を得ている。
 中でも多くの支持を集めたのがこちら。「オールナイトニッポンが、眠気を飛ばしてくれるし、他の受験生も多く聴いていたから」(30代/男性/静岡県)「オールナイトニッポンを聴き始めたきっかけは、受験勉強だった」(30代/男性/茨城県)。

「オールナイトニッポン」は1967年にスタートし、現在も放送されているニッポン放送の深夜ラジオ。日本における深夜放送ブームを巻き起こし、それは「深夜放送を聴きながら勉強するスタイルが、その頃の受験生は当たり前だった」(40代/男性/大阪府)という意見に象徴されるように、現在30代〜40代の男性にとっては、受験生のライフスタイルの定番といったものだったことが伺われる。

 そして総合3位となったのは「FMラジオ」とまたまたラジオがランクイン。こちらはAMとは違い、中・高校生部門で2位にランクインするなど比較的幅広い層から支持を得ているのが特徴だ。

 一番多かった意見は「音楽を聴くのが好きだったので」(40代/女性/静岡県)「最新の音楽情報に加え、懐かしい音楽もたびたび流れてくるから」(中・高校生/男性/東京都)といったラジオで“音楽を聴く”というもの。オールナイトニッポンなど、番組やパーソナリティによるおしゃべりに特化していたAMラジオとはこの点が大きく違う。

 ちなみに2位3位の「AMラジオ」「FMラジオ」の票を合わせると、1位の「テレビ」の票数を楽に越える。そう考えると、今の時代でも受験生の気分転換はラジオが王道といっていいかもしれない。

(2月23日〜2月27日 自社アンケートパネル、中・高校生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代の男女、各100サンプル、合計1,000人にインターネット調査したもの)


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