「枝豆」はやっぱり「お通し」の王道

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 「お通し」とは居酒屋などで、席に着くと同時に、注文を聞かずしてとりあえず出てくる一品料理。「お通しの味でそのお店の実力が分かる」なんていう人もいるが、実際のところどんなお通しだと正解なのだろうか?
 今回は実際に「居酒屋でよく出てくると思う定番のお通し」と「居酒屋で出てきたら嬉しいお通し」の本音をそれぞれリサーチし、その違いを探ってみた。

 しかし、結果をみてみると「居酒屋でよく出てくると思う定番のお通し」と「居酒屋で出てきたら嬉しいお通し」の第1位はどちらも「枝豆」。つまりニーズと現実がしっかり合致しているのである。

 枝豆を推す人の意見として一番多い意見は「枝豆が好き」という単純なもの。そのほかでは「あたりはずれがあまり無いから」(40代女性/東京都)「どんなお酒にもあうイメージだから」(30代女性/北海道)といった、オールマイティーな要素を好む人の意見も目立った。

 とはいえ2位以下をみると、やはりお通しの需要と供給にズレが。
まず「よく出てくるお通し」の第2位は「煮物」だが「でてきたら嬉しいお通し」の第2位は「お刺身」。お刺身を推す主な意見は「お通しでお刺身が出てきたら、注文せずに済む」(40代女性/神奈川県)「刺身は高い。でも少しだけ食べたいから」(20代女性/神奈川県)など。

 一応断っておくが、居酒屋で出されるお通しはほとんどの場合“有料”。別に店側がサービスしているわけではない。お通しでお刺身が出てきたら、それ相当の金額をしっかり取られても文句はいえないわけはずだが……いいのだろうか?

 そして3位も「よく出るお通し」に「お浸し」、「でてきたら嬉しいお通し」に「から揚げ」と、希望と現実に違いが浮かび上がる。「メインのおかずがお通しで出て来たら、かなりうれしい」(40代男性/愛知県)「まず飲む前にお腹に入れときたいから」(40代男性/山口県)

 こうみるとお通しというより、ただ単に好きなメニューを推している意見という気がしないでもない。なんとなくだが、本当にお通しはサービスだと勘違いしている人が多いのかもしれないという気もしてくる。

 そう考えると、コスト的にも需要的にも満足がいくと思われる「枝豆」は、かなり現実的で、お通しの優等生だということがわかってくる。

(2007年1月26日〜1月30日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の20代、30代、40代の男女各100人、合計600人にインターネット調査したもの)



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