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2006年ドラマ主題歌No.1は!?

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 ドラマの主題歌は、そのシーンを視聴者により深く印象づける効果がある。

 そこで今回は、2006年度の年間ドラマ主題歌ランキングに注目し、アーティストたちの楽曲をプレイバック。次世代俳優の起用が話題となった06年ドラマだったが、主題歌に見えるヒットの特徴とは? 蔵出し歴代テレビドラマ主題歌ランキングとあわせてTOP10を一挙紹介!

 2006年のテレビドラマ主題歌の中で最も売れた作品は、山下智久の「抱いてセニョリータ」だった。05年度年間シングル売り上げNo.1が、NEWSの活動とあわせて結成したスペシャルユニット“修二と彰”の「青春アミーゴ」だったのだが、それに引き続き、自身の主演ドラマ主題歌として発表したソロ第1弾シングルが06年の1位になるという形になっている。今作は“昭和ロック歌謡”なテイストでロングヒットとなり、06年間総合シングルランキングでも第4位を記録している。

 第2位は、Mr.Children「しるし」。日本テレビ系ドラマ『14才の母』のストーリーを盛り上げた、心に響くメロディーは、11月の発売からわずか4週間で55.4万枚を記録し、06年10月以降のドラマ主題歌として唯一、年間総合シングル第7位にチャートインするほど、急速に売上を伸ばした。ちなみに07年第1週目のランキングでは見事首位返り咲きも果たしている。

 第3位はKAT-TUN「僕らの街で」。06年、デビューで瞬く間にブレイクした彼らの第3弾シングルを手掛けたのは、歴代ドラマ主題歌ランキングで記録を持つ小田和正。冬の悲しい別れを感じさせるドラマティックな作品で、発売から5週連続TOP3入りを記録した。

 第4位はTOKIO「宙船(そらふね)」。長瀬智也主演の『マイ★ボス マイ★ヒーロー』で、主人公が力強く立ち向かう様と楽曲の力強さが見事にマッチ。中島みゆきが手掛けたことで、ドラマの視聴者はもちろん、幅広い年代層が共感するメッセージが人気となり、現在もチャートイン20週目でロングヒットを続けている。

 第5位は倖田來未「夢のうた」。06年にヒットシングルを続出した彼女の、伸びやかな声が存分に発揮されたバラードナンバーで、ドラマ『だめんずうぉーかー』主演の藤原紀香の印象をさらに豪華にした。

 全体としては、これまでの歴代ドラマ主題歌ランキングに名を連ねているSMAPやMr.Childrenなど実力派アーティストたちと同様、十分な実力を兼ね備えた上で、主題歌としてヒットしたことがわかる結果となった。

 すでにスタートした新ドラマの主題歌も含めて、07年はどのようなヒット曲が生まれるか、是非とも注目していきたい。




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