元C.C.ガールズの初代メンバーでタレントの藤森夕子が10月2日(月)、第1子を出産した都内の病院で会見を行った。

　先月26日に生まれたのは、3252グラムの元気な男の子。「思いやりのもった子に育って欲しい」という願いから“ハンカチ王子”こと、早稲田実業の斎藤投手と同じ読み仮名である『有生(ゆうき)』と命名された。
　会見でもすっかりママとして優しい顔を絶やさない藤森は「(テレビ制作会社社長)の夫には、お産にも立ち会ってもらえました。“笑顔の王子”と呼ばれるよう、元気でやんちゃな子に育って欲しいですね」と目を潤ませながら話した。

　24時間ほどの陣痛を経験しての出産。生まれてすぐに母乳をあげた時に「母親を意識した」と話した彼女は、さらに「表情やしぐさは夫そっくり。もう、いい男にだと思っています」と満足げな表情。

　また、かつて同じグループとして活動した仲間のなかで、唯一「直接話せていない」相手で、今年“バブル青田”として再ブレイクした青田典子には「この子を抱きしめてに来て。幸せを分けてあげるね」とマスコミを通して、エールを送っていた。