伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」を、ブラッド・ピット主演で、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督が映画化した『ブレット・トレイン』(9月1日公開)の8人のキャラクターを、『FAIRY TAIL』などの漫画家・真島ヒロ氏が描き下ろした特別ビジュアルが公開された。 いつも事件に巻き込まれ、自分とは無関係な人の死に遭遇してしまう、伝説級に運の悪い殺し屋レディバグ(ブラッド・ピット)、車内で起こる全ての出来事を裏で掌握しレディバグたちを翻弄する謎の女子学生プリンス(ジョーイ・キング)、裏社会の大物から密令を受けた腕利きの殺し屋コンビタンジェリン(アーロン・テイラー=ジョンソン)&レモン(ブライアン・タイリー・ヘンリー)。 どういうわけかレディバグに強い恨みを抱くメキシコNo.1の殺し屋ウルフ(バッド・バニー)、変装の達人で毒使いの暗殺者ホーネット(ザジー・ビーツ)、息子に重症を負わせた犯人を捜す元殺し屋キムラ(アンドリュー・小路)、キムラの父親でなにかと「運命」を語りたがる剣の達人エルダー(真田広之)。 以上のキャラクターを真島氏ならではのタッチで描き下ろした。「原作が好きなので、映画版めっちゃ楽しみです! 日本の作品が海外で映画化ってだけでもワクワクするのに、僕の大好きなブラッド・ピットが主演! もう本当に楽しみすぎます! イラストを描かせていただいたのもうれしかったし、光栄でした」と、映画への期待感あふれるコメントを寄せている。