人気グループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演する、映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』。24日に公開を控えた「最後の錬成」において一人二役以上のキャラクターを演じ分けた山田、渡邊圭祐、寺田心よりコメントが到着した。主人公とラスボスを務めた山田は「原作ファンの方もあのクライマックスのバトルシーンは観たいのではないかと思うので、どういうふうに、どんなクオリティーで再現されているのか、楽しみにしていただきたいです」と自信をのぞかせている。 山田は錬金術において人体錬成という禁忌を犯し、失ってしまった身体を取り戻すために旅を続ける主人公のエドワード・エルリック(エド)、最後の敵でありホムンクルスの生みの親“お父様”の若い姿、父・ヴァン・ホーエンハイムの若かりし頃の姿である、奴隷23号時代の一人三役を演じる。半年間かけた過酷な筋トレによってビジュアルから原作に寄せたという、役者魂あふれる見事な演じ分けも、今作の見どころといえる。