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俳優の芦田愛菜(17)、宮本信子(77)、人気グループ・なにわ男子高橋恭平(22)が8日、都内で行われた映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の大ヒット祈願舞台あいさつに登壇した。 引っ込み思案な女子高生・うららと、夫に先立たれ孤独に暮らす老婦人・雪(宮本)が、BL漫画をきっかけに出会い、一緒に漫画を読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を交わして育んでいく年の差58歳の友情と、新たな挑戦が描かれる。 イベントでは、映画のタイトルにかけ、メタモルフォーゼ(変身)したいものを語ることに。芦田は「ネコが家にいるのでネコになりたいです。一緒に日向でゴロゴロしたり、普段はどんなことを考えているのかなとか、何が1番楽しいのかなとか、聞いてみたいことがたくさん。会話してみたいな」とイメージした。宮本は「『スター・ウォーズ』のヨーダです。ヨーダが大好きで、もしなれるならなりたい。世の中が平和になるようにヨーダの力を使いたい」と憧れを語っていた。 また、高橋は「鏡が好きなので鏡になってみたい。子どものころに鏡を見ていると鏡の中に入れるんちゃうかなと思っている時期があった。ミラーワールドみたいな、もう1つの世界があるじゃないなかなと思っていた」と幼少期の思い出からトーク。光石研は「ミュージシャン、アーティストになりたかった。歌って踊れる。楽器とダンスと歌がコンプレックスなんですよね。それができる人を尊敬する」と明かすと、横にいたのはなにわ男子の高橋へ「なんだったら入ってもいいんだよ」と冗談交じりに話しかけた。すると高橋は「ぜひ(笑)。一緒にやりましょう」と応じ、キャスト陣は笑顔に包まれていた。 舞台あいさつには、そのほか生田智子狩山俊輔監督も参加した。

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  • ネコへの変身願望を明かした芦田愛菜 (C)ORICON NewS inc.
  • 『メタモルフォーゼの縁側』大ヒット祈願舞台あいさつに登壇したなにわ男子・高橋恭平 (C)ORICON NewS inc.
  • 『メタモルフォーゼの縁側』大ヒット祈願舞台あいさつに登壇したなにわ男子・高橋恭平 (C)ORICON NewS inc.
  • 『メタモルフォーゼの縁側』大ヒット祈願舞台あいさつに登壇した(左から)光石研、高橋恭平、芦田愛菜、宮本信子、生田智子、狩山俊輔監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 『メタモルフォーゼの縁側』大ヒット祈願舞台あいさつに登壇した芦田愛菜 (C)ORICON NewS inc.
  • 『メタモルフォーゼの縁側』大ヒット祈願舞台あいさつに登壇した宮本信子 (C)ORICON NewS inc.
  • 『メタモルフォーゼの縁側』大ヒット祈願舞台あいさつに登壇した(左から)芦田愛菜、宮本信子 (C)ORICON NewS inc.

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