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歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が、幕末の風雲児と呼ばれた、越後長岡藩家老・河井継之助(かわい・ついぎのすけ)を描いた「峠」を初映像化した、映画『峠 最後のサムライ』(6月17日公開)のロケ地である新潟県長岡市で6日に開催された先行上映会で、主演の役所広司、共演の永山絢斗、そして小泉堯史監督が舞台あいさつを行った。 撮影は2018年9月から11月にかけて行われ、映画完成後、3度の延期を乗り越えて、ロケ地である新潟県長岡市に作品が届けられた。幕末の渦に抗った知られざる最後のサムライ、長岡藩・家老の河井継之助を演じた役所は「長岡の方々には一日も早く作品を観ていただきたかった!撮 影中は新潟の皆さんに本当にお世話になりました」と感慨と感謝を噛みしめつつ、「今日はいつもの試写会とは違って料金をお支払いになって観に来ていただいたということで…。本当にありがとうございます!」とユーモア交じりにあいさつして、会場の笑いを誘っていた。

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  • 映画『峠 最後のサムライ』(6月17日公開)ロケ地・新潟に凱旋(左から)永山絢斗、役所広司、小泉堯史監督が登壇
  • 映画『峠 最後のサムライ』(6月17日公開)ロケ地・新潟に凱旋(左から)永山絢斗、役所広司
  • 映画『峠 最後のサムライ』(6月17日公開)長岡先行上映会で舞台あいさつに登壇した役所広司
  • 映画『峠 最後のサムライ』(6月17日公開)長岡先行上映会で舞台あいさつに登壇した永山絢斗

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