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映画『キングダム2』期待膨らむ新ビジュアル 羌象役で山本千尋の出演も発表

 原泰久の人気漫画を俳優・山崎賢人(※崎=たつさき)主演で実写化した映画の続編『キングダム2 遥かなる大地へ』(7月15日公開)の新ビジュアル(縦バージョンと横バージョンあり)が解禁となった。本日(16日)発売の「週刊ヤングジャンプ」(集英社)では、羌カイと姉妹のように育った蚩尤(しゆう)の一人・羌象(きょうしょう)役で山本千尋の出演も発表。原作「キングダム」連載10周年特別動画では羌カイを演じ、中国武術にも秀でている山本がどのような羌象を演じるのか注目だ。

映画『キングダム2 遥かなる大地へ』(7月15日公開)新ビジュアル (C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会

映画『キングダム2 遥かなる大地へ』(7月15日公開)新ビジュアル (C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会

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 時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王で後の秦の始皇帝・エイ政(吉沢亮)の出会いと激闘を壮大なスケールで描いた『キングダム』(2019年)の続編。天下の大将軍へ夢の第一歩を踏みだした、信(山崎)の初陣となる “蛇甘(だかん)平原”での戦いを描く本作。

 命を懸けて戦場を駆け巡る信の、前作よりも一回りも二回りもたくましくなった姿。また、傷つきながらも行く手を阻む敵に立ち向かっていく羌カイ(清野菜名)と「伍」の仲間たち(岡山天音三浦貴大濱津隆之)。信を想い遠くを見つめるエイ政や河了貂(かりょうてん/橋本環奈)の表情はただならぬ緊迫した雰囲気を醸し出している。

横バージョン (C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会

横バージョン (C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会

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 さらに眉間にしわを寄せ獰猛な獣のような鋭い眼光のヒョウ公(豊川悦司)と、咆哮(ほうこう)を上げ目の前の敵を駆逐せんとばかりに鬼気迫る表情を見せる王騎(大沢たかお)。どちらも将軍の風格をみなぎらせ、前作以上の戦いが壮大なスケールで描かれることを予感させる。まさにコピー「命をたぎらせ、生きろ。」の通り、死地に追い込まれながらも生への渇望を感じさせる迫力あるビジュアルに仕上がっている。

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