創業110周年を迎えた吉本興業が、「令和」の新時代に伝統の「笑い」と最新の「笑い」を同時に届ける特別公演『伝説の一日』(4月2日、3日)を、大阪・なんばグランド花月(NGK)で開催。千穐楽の参回目ラストパートにはダウンタウンが登場したが、センターマイクの前に立ち、アドリブ漫才を約30分にわたって披露した。 EPOの楽曲「DOWN TOWN」を出囃子に、大きな拍手を受けて登場した2人。松本人志は「これきついですよ、こういう時って、浜田さんテンション上がるんですよ。死ぬほど後輩見ているし、これやりにくいわ」と苦笑い。「これ、何かやれって言うんですよ。正直、ここまでレジェンド芸人になっちゃうとね。しかもカリスマじゃないですか」と自ら言うボケを繰り出しながら、しゃべくり漫才を行っていった。
2022/04/03