声優の宮野真守が18日、都内で行われたアニメ映画『ボス・ベイビー ファミリーミッション』の公開記念舞台あいさつに参加した。 年末にあたり、1年を振り返る漢字を問われると宮野は「復活」とする。「エンタメ業界も復活してきたのかな。映画も劇場で、たくさんの人に見ていただけるようになった」としみじみ。自身の活動においても「やっと有観客でライブができた。それは非常に大きかった。こみ上げるものがありました…。声は出せないとか、今まで通りとはいかなかった。お客さんはもどかしい部分は、あったと思いますが、ファンのみんなの前で歌えるのは復活の兆しかなと思いました」と感慨にひたっていた。 前作から25年後が舞台の本作。大人になったボス・ベイビーと兄のティムの元に、“見た目は赤ちゃん、中身は女スパイ”の新たなボス・レディが現れ、世界を救うために再びボス・ベイビーとティムを赤ちゃん返りさせて、史上最大のミッションに挑むストーリー。
2021/12/18