2022年にアニメ放送30周年の節目を迎える『クレヨンしんちゃん』。劇場版も30作品目、そのタイトルが『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(ちんぷうでん)』に決定。来年4月22日に公開予定だ。嵐を呼ぶ5歳児が今度は“忍者”に! さらに、予告映像では、まさかのしんのすけが野原家の子どもではなかった!?――という衝撃的な展開。記念すべき30作目、一体どうなるの? 1990年より「漫画アクション」で連載が開始され、92年にアニメの放送がスタート。93年7月に劇場版1作目『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』が公開された。劇場版30作目となる本作は、ギャグ満載の忍者アクションで地球滅亡の危機に立ち向かい、30年目にして「しんのすけ」の出生の真実が明かされる(?)超大作。 解禁された予告映像は、雨の日にひろしとみさえのもとに可愛らしい赤ちゃんが誕生するシーンから始まる。幾つかあった名前の候補から「しんのすけ」と名付け大切に育ててきたひろしとみさえに衝撃が走る――「しんちゃんが、俺たちの子ども…じゃない!?」
2021/12/10