最新の全国映画動員ランキングトップ10(11月6日・7日、興行通信社調べ)が発表され、マーベル・スタジオ映画『エターナルズ』が土日2日間で18万4396人を動員し、興行収入約2億9356万円をあげて1位スタートを切った。 『エターナルズ』は、今月5日に全国372館/810スクリーンで公開され、オープニング3日間で興収約4億1572万円、動員26万4758人を記録。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)のその後を描いた作品だが、登場するキャラクターなどは一新。7000年にわたり人智を超えた力で人類を密かに見守ってきた10人の守護者〈エターナルズ〉の活躍を描くヒーローアクション大作。出演はジェンマ・チャン、リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニらに加え、アンジェリーナ・ジョリー、本作でハリウッドデビューを飾ったマ・ドンソクら。監督は『ノマドランド』でのアカデミー賞受賞も記憶に新しいクロエ・ジャオ。
2021/11/08