10月30日から日比谷・有楽町・銀座地区で開催されていた「第34回東京国際映画祭」のクロージングセレモニーが8日、TOHOシネマズ日比谷で行われ、最高賞の東京グランプリほか各部門の受賞者が発表された。コンペティション部門に出品された日本映画2作品のうち、松居大悟監督の『ちょっと思い出しただけ』が観客賞を受賞し、会場でトロフィーを受け取った松居監督は感極まって涙声になりながらも、「これからも映画作ります」と喜びを語った。 松居監督は同映画祭4回目の参加で今回初めてコンペティション部門に選ばれ、初受賞。「両手に重さを感じているのがすごくうれしい。この2年くらいの苦しい時間、悔しい時間が、ただ悲しいこと、嫌なことではなくて、人と会える瞬間のうれしさとか鮮やかさが愛しく思えるように、過去と今を等しく抱きしめられるように、前に進んでいけるようにと思って作ったのでうれしいです」。
2021/11/08
PICK UP CONTENTS
オリコントピックス
春からダイエットにオススメ “3つの脂肪”にアプローチ
ミス・パリの『トリプルバーンZ』は、機械を中心とした施術により「凸凹脂肪」「皮下脂肪」「内臓脂肪」を徹底的にアプローチします。
大人気『SHOGUN』藤岡弘、も絶賛「よくやった!」
世界で絶賛されるディズニープラス『SHOGUN 将軍』を現代の侍・藤岡弘、はどう観た?「真田くん、よくやってくれた!」と語り尽くし!
「多くの命を救える」世界的発明家が驚いた日本発の技術
最年少で全米発明家殿堂入りを果たした世界的ビジネスマン、バレット・コミスキー氏が日本発のがん検査「N-NOSE」を称賛!
【最新版】英会話スクールランキング、満足度No.1は…
いま英会話スクール選びに迷っている人、近い将来英語をしっかり学ぶ予定の人は必見! 実際の利用者に聞いた「英会話スクール」満足度ランキング