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V6、最後の音楽番組出演 大ヒットメドレー&ファンに向けた楽曲を生披露「いい景色を見させていただきました」

 人気グループ・V6が、25日放送のTBS系『CDTVライブ!ライブ!』(毎週月曜 後9:00)に出演。11月1日にグループ活動26年の歴史に幕を下ろす彼らが、グループとして最後の音楽番組に登場し、生パフォーマンスを披露した。

V6が音楽番組ラスト出演となる『CDTVライブ!ライブ!』に登場

V6が音楽番組ラスト出演となる『CDTVライブ!ライブ!』に登場

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 番組前半には6人が今届けたい一曲として、今年9月に発売したアルバム『STEP』に収録されている「家族」、そして後半には番組のトリとして、「MUSIC FOR THE PEOPLE」「愛なんだ」「WAになっておどろう」の大ヒットメドレーで、変わらない6人の一体感を笑顔とともに届けた。

 井ノ原快彦は、楽屋に番組スタッフからV6に向けメッセージが用意されていたことを明かし、「みんなで読んでとってもあったかい気持ちになりました。こんな愛のある優しい番組に最後に6人で出させてもらって感謝しています」と喜んだ。

 続けて、井ノ原の「本当はコンサートのためファンの皆さまのためにできた楽曲です。でも来られない方、一人でも多くの方に歌いたいと、歌うことになりました。伝えたいことはたくさんありますが、僕たちらしく歌で届けられたらと思います」という紹介で始まったのは「目を閉じれば」。

 現在開催中の全国ツアー『LIVE TOUR V6 groove』でも歌っており、メンバーの思い入れが強いという、この楽曲をテレビで初歌唱。デビュー曲から最新の楽曲までまさに集大成とも言える姿を見せた。歌唱後感想を求められた岡田准一は「いい景色を見させていただきました」と感慨深げで、長野博も「最後まですてきな空間で歌わせてもらって本当に幸せです」としみじみ。坂本昌行は「笑顔で終わることができました。ありがとうございました」と感謝を込めていた。

 “アーティスト自身が作り上げるステージをまるごと生中継する”ことをコンセプトとした同番組。V6は1995年のデビューから26年間、TBS系列では『COUNT DOWN TV』や『CDTVライブ!ライブ!』を含む数多くの音楽番組に出演してきた。今回、『V6 ヒット曲コレクション』と題して、1995年にデビューした同グループの26年の歴史をVTRとともに振り返るコーナーも放送された。

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