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ジョニー・デップが製作/主演を務める映画『MINAMATA―ミナマタ―』(公開中)の主人公ユージン・スミスは、世界的に著名な報道写真家だ。写真家にとってカメラは体の一部みたいなもの。1971年(昭和46年)に来日したユージンはどんなカメラで水俣を取材していたのだろうか。 当時使用していたカメラは、ミノルタの名機SR-T101。ミノルタは日本で誕生したカメラ・複写機を主力とする会社で、コニカに次いで2番目に古い歴史を誇っていた(2003年にコニカと合併しコニカミノルタとなったが、同社は2006年3月をもってカメラ、フィルム関連事業より撤退している)。

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  • アンドリュー・レヴィタス監督と話すジョニー・デップ(メイキング写真)=映画『MINAMATA−ミナマタ−』(公開中) (C)Larry Horricks
  • カメラの中にフィルムを入れて文字通り“撮影”していたジョニー・デップ(本編未使用シーン) (C)Larry Horricks
  • ミノルタの名機SR-T101(提供:銀座カツミ堂写真機店※レンズは当時使用されていた物とは異なる)
  • ミノルタの名機SR-T101(提供:銀座カツミ堂写真機店※レンズは当時使用されていた物とは異なる)

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