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女優・天海祐希が主演するテレビ朝日系木曜ドラマ『緊急取調室』の最終話が、きょう16日に放送される(後9:00〜10:04※拡大スペシャル)。天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーと共に、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げてきた本作。今シーズンの初回に告げられたとおり、キントリ解散まで待ったなしだ。 解散を7日後に控えるキントリが最後に挑むのは、伝説の活動家・大國塔子(桃井かおり)が国土交通副大臣・宮越肇(大谷亮平)の汚職疑惑糾弾を叫んで起こしたハイジャック事件に端を発する《政界をも巻き込む戦い》。公判で“ハイジャック事件の真相”を語り始めた塔子の急死、さらにキントリの菱本進(でんでん)が宮越の秘書に切りつた容疑で逮捕されてしまうという緊急事態を受け、今夜ついに、有希子らキントリの面々が反撃を開始。第8話の終わりに、「菱本を救うため、力になりたい」と現れた、塔子の国選弁護人・羽屋田空見子(大塚寧々)と手を組み、全真相を明らかにすべく立ち上がる。

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  • テレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』最終話のキーパーソン、国選弁護人・羽屋田空見子役の大塚寧々と主演の天海祐希 (C)テレビ朝日
  • 第4シーズンの黒幕、国土交通副大臣の宮越肇役を演じる大谷亮平(C)テレビ朝日

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